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Sandfish Records Diary

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マイケル・ジョンソンに捧ぐ

 マイケル・ジョンソンの訃報が届く。有名な陸上選手ではなく、アメリカのシンガーソングライター。まだ72歳だったという。

 一昨日、馴染みのバーでマイケル・ジョンソンの名前が会話の中に出てきた。彼の名前を口にしたのは随分久しぶりだった気がする。数年前、そのバーの常連さんが亡くなったとき、カウンターで彼のファースト・アルバムを聴いたのを覚えている(なぜ聴いたかは覚えていない)。B面1曲目がジャクソン・ブラウン「マイ・オープニング・フェアウェル」のカヴァーだった。

 僕が初めて彼の歌を聴いたのは7年ほど前だった。やはり同じバーで当時親しくしていた作曲家の友人が彼のセカンド・アルバムを貸してくれたのだ。ビートルズ「ヒア・カムズ・ザ・サン」の美しいカヴァー・ヴァージョンが、ラストに収められていた。

 ギターが上手で、歌にも雰囲気があった。僕は彼の素朴な佇まいの曲が特に好きだった。セカンド・アルバム『フォー・オール・ユー・マッド・ミュージシャンズ』は、まさにそんな曲を集めた作品だった。

 ひっそりと旅立ってしまったけど、それもまたマイケル・ジョンソンらしい。もっと生きてほしかったが、今はいい音楽を残してくれたことに感謝したい。

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# by sandfish2007 | 2017-07-28 07:20 | diary | Comments(0)

新子2017

 昨日は土用丑の日だった。無類の鰻好きを自認する僕ではあるが、残念ながら今年はありつくことができなかった。でも、淋しくはない。

 藤沢の名店「田火田」の暖簾をくぐると、店主が「おっ、新子につられて来たね」と言った。ザッツライト。カウンターに座り、メニューを渡されたが、そんなものは不要である。「冷たい日本酒とかわいい新子をください」と伝える。「握ってもらってもいい?」と訊くと、店主は「いいですよ」と言った。

 日本酒は珍しく神奈川県のお酒だった。名前は忘れたがほんのりした甘みが、アルバイトに疲れた体にやさしく沁みた。

 そして、新子とご対面。6cm程度の握りに3匹のっている。あぁ、なんて素敵なんだ。ここの店主はゆるめに握るので、箸ではなく手でいただく。最高。ゆっくり味わったつもりでも、小さいだけにすぐなくなる。儚い。そこがまたいい。
 
 日本酒をおかわりして、居合わせた友人とおしゃべりして、夜風に吹かれながら帰宅。今年も夏がやって来た。

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# by sandfish2007 | 2017-07-26 07:07 | diary | Comments(0)

マンデイ・ストラグル

 今朝、無作為に取り出したカセット・テープは、アルバート・アモンドの『ザ・キング・オブ・ブギウギ』だった。これは…大学時代の後輩が貸してくれたレコードを録音したもの。その彼が「最高ですよ」と言うので聴いてみたら、本当に最高で、しばらくこればかり聴いていた。懐かしい。

 1曲目が「マンデイ・ストラグル(Monday Struggle)」。雰囲気で訳すと「月曜日はかったるいけどがんばろう」といったところか。1週間のはじまりにふさわしいかと。

 でも、僕はがんばらないかもしれない。週末も割としっかり働いたので、今日はお休みでもいいかなと思い始めている。

 さらに、両日とも昼間にお酒を飲み、夕方からは野球中継を観ているので、割としっかり遊んだ気もする。

 数年前から遊んだ分もちゃんと疲れるようになったので、今日は仕事疲れと遊び疲れのダブルパンチということになる。ふむ…、休日にしてもいい気がしてきたな。

 …と、そんなことを考えている月曜日の朝。ブラック・コーヒー、コールスローをのせたトースト、そしてアルバート・アモンド。仕事は…気が向いたらしよう。
 

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# by sandfish2007 | 2017-07-24 07:30 | diary | Comments(0)

微妙な1日

 昨日は今シーズン7試合目の横浜スタジアムへ。この日はせっかくいつもより早く家を出たのに地下鉄が遅延したり、バイト先のおばちゃんと話が噛み合わなかったり、ドラッグストアで500mlの缶ビールを買おうとしたら350ml缶しか売ってなかったり、筒香の打席に間に合うようにと急いだのに着いたらちょうど凡退してベンチに戻るところだったりと、まぁ、どれもたいしたことじゃないのだけど、なにかが微妙にズレていた気がする。

 で、試合結果は引き分け。微妙…。今日はどうかな?

 さて、7月に入ってから、あちこちで夏祭りやら花火大会が催されている。今週末は僕の住む街でもあるみたい。ちょっと覗いてみたいような、できれば混雑は避けたいような。少し考えよう。

 ところで、催す(もよおす)といえば、祭りをもよおすと便意をもよおすは同じ漢字であることに今気づいた。便意開催!みたいな感じですかね。ねぇ?

 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』にブライアン・アダムス『レックレス』のことを寄稿しました。高校に入学した年のなにかと想い出深いアルバムでございます。1985年といえば、ブライアンが25歳、僕は15歳でした。ぜひ読んでみてください。

1985年のブライアン・アダムス、大人になろうと必死だったあの頃

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# by sandfish2007 | 2017-07-22 09:11 | diary | Comments(0)

斧に気をつけろ

 毎朝、押し入れのダンボール箱から無造作にカセットテープを1本取り出すのだが、今朝は当たりというかハズレというか…。

 46分テープの片面にたった3曲。ピンク・フロイドの「ユージン、斧に気をつけろ」で神妙にスタートし、キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」で混沌とし、今はテン・イヤーズ・アフターの「アイム・ゴーイン・ホーム」の高速ギターソロを聴いている。
 
 言うまでもないが、夏の暑さを払ってくれるような爽やかさは皆無だ。そして、なんだか不安な気分になってしまった。

 そういえばロックってこういうもんだったな。そうだったそうだった。

 それにしても、ピンク・フロイドの「ユージン、斧に気をつけろ」ってすごい邦題だな。聴く前から身構えてしまう。

 斧といえば、久しぶりに馴染みのバーで会った知人から、奥さんが斧でテレビを叩き割ったと聞いて驚いた。「なんで斧なんですか?」と訊ねると、「うち暖炉があるの。近くのものを使ったんだよ」とのこと。なるほど。
 

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# by sandfish2007 | 2017-07-21 07:10 | diary | Comments(2)

捻転力

 梅雨明けの朝。小さなテープレコーダーからは友人がくれたバーバラ・リンの編集テープが流れている。言うまでもなく素晴らしい。内容も。カセットテープで聴くという行為も。

 もし僕が「毎朝カセットテープを聴いているんだ」と言ったら、「えー、今どき?」と驚いてほしい。「あぁ、なんか最近流行ってるらしいね」とは、言わないでほしい。理由ですか?特にありませんよ。しいて言うなら会話のメリハリの問題です。

 昨夜は、三浦大輔のトークライヴに応募したら当選したので、アルバイト帰りに参加してきた。面白い話がたくさん聞けて、なかなか楽しい時間だった。特に興味深かったのが、「ストライクが入らないときはどうしたらいいですか?」という野球少年からの質問に、

 「ストライクが入らないときは、丁寧にポールを投げようとして、つい体が正面を向いてしまう。しかし、ピッチングというのは捻転力(体のひねり)で投げるものだから、そういうときこそ体の回転を意識して投げてみるといいよ」

 と答えていたところ。そうか、不安からくる丁寧さには大事なことを見失う罠が隠れているのだな。僕は「むーん」と唸り、これからは僕も何かに取り組むときは捻転力を意識しようと思った。

 最後に掲載情報を。総合音楽サイト『Veemob』にセシル・ドゥ・キンゲ『フリーダム・コーリング』(Cécile Doo-Kingué / Freedom Calling )のことを寄稿しました。異文化との交わりから生まれた自由な音楽について書いてます。ぜひ読んでみてください。
 
 ・セシル・ドゥ・キンゲ「フリーダム・コーリング」 – 異文化のブレンドから生まれた「自由」の歌 –

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# by sandfish2007 | 2017-07-20 07:40 | diary | Comments(0)

金婚式と傘寿のお祝い

 親父とお袋の結婚50周年(金婚式)と、親父の80歳の誕生日(傘寿)をお祝いすべく、孫世代までの総勢12名で箱根湯本へ1泊旅行に行ってきた。

 こう書くと親孝行のようだが、実際はその逆で、こんなに楽しい旅行ができたのは両親が今も元気でいてくれるからだ。そのことに心からの感謝を。

 僕に子供はいないけど、両親が歳を取り、兄妹や僕もいい歳になり、姪っ子や甥っ子たちの成長を見て、世代が繋がれていくことの意味を理解できるようになった。こんな風に家族の存在が身にしみるようになったのは、40歳を過ぎてからだろうか。

 由緒ある旅館も素晴らしかった。料理も温泉も。せっせと積み立てしてきてよかったな。参加できなかったら淋しかっただろうな。

 またこんな風に集まりたい。みんなで時間を作って。そのためにも、親父とお袋は長生きしてね。
 
 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』にブルース・スプリングスティーンの名曲「ボビー・ジーン」のことを寄稿しました。もうたくさんの人が読んでくれたようで、カタリベの日替わりランキングも1位に返り咲きました。やった!

84週も連続トップ10入りしたアルバムからシングルカットされない特別な曲
 
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# by sandfish2007 | 2017-07-19 07:22 | diary | Comments(0)

3日連続

 3日つづけて床で寝落ち。でも、今回は落ちたのが早かったこともあり、午前2時半に目が覚めた。だから2度寝もぐっすり。少し寝坊はしたけど、まぁいいでしょう。

 ティム・ハーディンのセカンド・アルバムを聴いていた気がする。確か「イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター」が終わって、それからのことは…覚えていない。

 「イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター」は、身分違いの恋の歌。「僕が大工でも結婚してくれる?」と彼女に訊いている。大工は立派な仕事だから、もちろん答えは「イエス」だ…と僕は思うのだけど、どうなんでしょうね。

 「僕はひとりで音楽レーベルをやっていて、それとは別にアルバイトもしてるんだけど、それでも結婚してくれる?」というよりは、全然ましだろう。俺よく結婚できたなぁ。
 

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# by sandfish2007 | 2017-07-14 07:36 | diary | Comments(0)

寝落ち

 2日つづけて床で寝落ちして、目が覚めたら午前5時。疲れているのだろうか?そんなはずはない。たまたまか?

 先月から部屋では甚平を着ていることが多い。これを着ると気持ちが引き締まらないので、ひょっとしたらこのせいかもしれない。甚平、恐るべし。

 午前5時といえばすっかり朝なわけだが、そのまま起きるのもなんとなくしゃくなので、ベッドで2度寝すると、少しだけ寝坊することになる。ちょうど今朝のように。

 その結果、薄い内容のブログがもっと薄くなる。必然。

 今は午前7時21分。テープレコーダーからはビージーズの「ニューヨーク炭鉱の悲劇」が流れている。あれ…このテープ最近も聴いたな。
 

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# by sandfish2007 | 2017-07-13 07:24 | diary | Comments(0)

間に合いますように

 7月もいつの間にやら半ば。ダニエル・マーティン・ムーア『ゴールデン・エイジ』をリリースしたのが昨年の7月。あれから新譜をリリースしていないし、今のところ予定もたっていない。

 今年はレーベル10周年なのにね。

 それでも上半期の決算は黒字だった。しかも、新譜をリリースしたときと利益はほとんど変わらない。言い換えれば、新譜を出しても出さなくても同じということになる。

 それでも新譜を出すのは、出したいからだ。この時点でもはや商売とは言えない気がする。
 
 でも、今のところ予定はない。10月で10周年。間に合いますように。
 
 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』にスウィング・アウト・シスター「ブレイクアウト」のことを寄稿しました。これはいつ聴いてもいい曲ですね。心が明るくなります。ぜひ読んでみてください。

カラフルで、ファッショナブルで、ポップだった「ブレイクアウト」

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# by sandfish2007 | 2017-07-12 07:37 | diary | Comments(0)