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Sandfish Records Diary

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ぱっとしたいと掲載情報

 風邪が抜け切らないと言ってから10日あまり。咳が出るので酒場にも行かずおとなしくしているのだが、どうもぱっとしない。「飲んでも飲まなくても同じなら飲むぞ!」とつい乱暴に考えそうになる自分を、「どうどうどう」となだめてお茶をすする日々。お茶も美味しい。

 昨日、東京では桜の開花宣言があったそうな。月末には満開だろうか。その頃にはきっと風邪のことなど忘れているだろう。花が咲くように、僕も早くぱっとしたい。

 新しいアルバイトを初めて1ヶ月がたった。仕事はそれなりに大変だが、気苦労がないのはありがたい。そして、昨年いかに自分が消耗していたのかがよくわかる。今の方がずっといい。

 掲載情報をひとつ。総合音楽サイト「Veemob」に、グリフィン・ハウス『ボールズ』(Griffin House / Balls)のことを寄稿しました。グリフィンの歌は短編映画のようです。聴いていると様々な情景が浮かんできます。ぜひ読んでみてください。

グリフィン・ハウス『ボールズ』 – 短編映画のような歌から伝わる洗練された哀愁 –

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# by sandfish2007 | 2017-03-23 07:16 | diary | Comments(0)

お祝いの9曲と掲載情報

 土曜日、馴染みのバー「ケインズ」で催されたマンスリーDJイベント「Voices Inside」9周年は、9人のDJ+オーガナイザーの二見くんの10人でそれぞれ「究極の9曲」を90曲かけるという内容だった。DJ陣とお客さんで店内はいい雰囲気。オールディーズ、ロカビリー、女性ヴォーカル、UKソウル、ファンク、ディスコ、もちろんアメリカのソウル等々、バラエティに富んだ選曲が聴けて楽しかった。僕の出番は深夜0時半くらい。まったりとした僕にとっての深い歌を9曲かけた。

 正直なところ、僕は積極的なDJとは言えない。うちにあるレコードは、どれも僕が自分の部屋で楽しむために買ったものばかりで、大抵はソファーや床に寝そべって聴くものだから、自然とそういう状況にふさわしいレコードが多くなる。だから、外に持ち出して不特定多数の人達と一緒に聴くには、あまり向いていない。どちらかと言えば、ひとり用なのだ。

 とはいえ、不向きなりに9周年にふさわしいと思う9曲を選んだ。このイベントには、いつも楽しい思いをさせてもらっている。だから、その感謝の気持ちを込めたかった。盛り上げることはできないけど、お祝いができたなら嬉しい。そんな9曲はこちら。なにげなくソウルを意識しつつ…。

 クロスアイド・ハート/キース・リチャーズ
 ロング・アズ・アイ・キャン・シー・ザ・ライト/C.C.R.
 ナッシング・キャン・チェンジ・ディス・ラブ/オーティス・レディング
 キス・ミー・ベイビー/ザ・ビーチ・ボーイズ
 ホエン・ザ・ナイト/ポール・マッカートニー&ウイングス
 ラブ・リヴズ・ヒア/フェイセズ
 ニーザー・ワン・オブ・アス/グラディス・ナイト&ザ・ピップス
 ウー・チャイルド/ヴァレリー・カーター
 プレイス・イン・マイ・パスト/ジェームス・テイラー

 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテインメント・サイト「Re:minder」に、ホール&オーツ『ライヴ・アット・ジ・アポロ』のことを寄稿しました。僕が初めて観た伝統的なソウル・レビューのスタイルはこれでした。ぜひ読んでみてください。

80年代を代表するヒットメーカー、ホール&オーツの夢が叶った夜
 
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# by sandfish2007 | 2017-03-21 07:33 | diary | Comments(0)

チャック・ベリーに捧ぐ

 チャック・ベリーが故郷のミズーリ州セントルイスで亡くなった。享年90歳。ロックンロールを愛する者として、最大級の感謝と哀悼の意を捧げたい。チャック・ベリーなくしてロックンロールはなかった。少なくとも今とは大きく違っていたはずだ。

 数あるチャック・ベリーの傑作のうちのひとつ「ロックンロール・ミュージック」で、チャックはこんなことを歌っている。

 モダン・ジャズはかったるい。メロディーはいまいちだし、まるでシンフォニーだ。ロックでも湿っぽいサックスはだめだ。俺が聴きたいのはハリケーンのようなロックンロール。タンゴはもうたくさん。マンボも気に入らない。コンゴの方がまだましだ。さぁ、ビートの効いたロックンロールで踊ろうぜ。

 言いたい事がはっきりしていて、自分が何を求めているのかよくわかっていて、そのためなら古い価値観など捨て去ることも厭わない。美しく韻を踏みながら、チャック・ベリーは若者の心を見事に代弁してみせた。自分はもう30歳を過ぎていたというのに。

 おそらく、チャック・ベリーは確信犯だったのだと思う。ダックウォークで革新的なギターリフを弾きながら、頭はどこまでも冷めていた。そうしたパラドックスは、聞こえてくるチャック・ベリーの複雑な人柄とも符合する気がする。それでもチャック・ベリーには、なにをされてもどこか憎めない愛嬌があった。それは彼の音楽にそのまま反映され、ひいてはロックンロールという音楽の魅力として、今も多くのミュージシャンに受け継がれている。

 チャック・ベリーは、ロックンロールのオリジネイター以上の存在だった。どんなに音楽が洗練されても、結局、誰もチャック・ベリーを超えられないようなところがあった。それは、最も洗練されたロックンロールを奏でたのが彼だったからかもしれない。

 90歳といえば大往生なのだろうが、この偉大なアーティストの訃報に淋しさを隠せない。今はただ感謝の気持ちでいっぱいだ。永遠のロックンロールをありがとう。

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# by sandfish2007 | 2017-03-20 10:42 | diary | Comments(0)

ごろごろしながら考えよう

 のど飴を舐めまくる朝。昨日はアルバイト先の歓送迎会だった。仕事の依頼が急速に増えているらしく、昨年までは社長を含めて4人だった会社が、この春で12人になった。僕もそのうちの1人。中華料理を前にしてビールを飲まずにはいられなかったのは僕の責任。帰り道は咳がケホケホ。

 そんなわけで、今朝は帰りがてらにコンビニで買ったのど飴を舐めているのだが、もうあと1個しかない。外はいい天気だけど、大事をとってオープン戦(阪神対DeNA)に行くのはやめとこう。

 今夜はマンスリーDJイベント「Voices Inside」が9周年を迎えるということで、僕もレコードを持参で「ケインズ」に出かける予定。9周年にちなんで、9人のDJが「究極の9曲」をかけるという趣旨だ。僕の出番は日付が変わる前後。「Voices Inside」では古いソウルやブルースがよくかかるので、僕も自分が好きなソウルやブルースを選んでいこうと思っている。

 のど飴、あと1個か。いつ舐めようなかな。ごろごろしながら考えよう。
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-18 09:34 | diary | Comments(0)

35.1

 病み上がり街道を地味に行進中。遠くにゴールは見えているのだけど、なかなか辿り着かない。かつてよく山登りをしていた頃、尾根道に出て遠くにベース・キャンプが見えてからが長かった記憶がある。そんなことを想い出した。

 昨日、念のため熱を計ったところ、なんと35.1度だった。最低体温の記録更新である。長年の貧乏暮らしがたたってか、10年くらい前から僕の平熱は35度台なのだが、ついに34度台が視野に入ってきた。

 平熱が低いと、ウイルス退治に時間がかかるので、風邪の抜けが悪いのもうなずける。新陳代謝も悪くなるので、なかなか体重が落ちないのも納得。

 そうはいっても、昨日よりは良くなっている気がする。多分。35.1度でもコツコツがんばれば健康という名のゴールに辿り着けるはずだ。今夜の歓送迎会が山場だな…。
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-17 07:15 | diary | Comments(0)

あと一歩

 風邪があと一歩で抜け切らない。熱は下がったのに、喉のいがいががとれない。バイト先でも日替わりで病欠が出ているし、流行っているのだろうか。先週末は楽しみしていたオープン戦を観に行けなかった。今週末はどうかな。

 昨日は一歩も外に出ず、原稿をひとつ書いた以外はのんびりと過ごした。夜はWBCを堪能。さすが代表チームだけあって、脇の甘い選手がいない。筒香選手のホームランも観れたし、昨日もいい試合だった。

 嬉しい誤算は、花粉症が楽なこと。市販の点鼻薬を持ち歩かない3月なんて30年振りだ。あくまでも今のところであり、油断はできない。あと2週間くらいか。

 体調がいまいちだと、何をやってもぱっとしないし、ギャグも冴えない。3月半ばとはいえ寒く、今朝は窓がびっしりと結露している。季節の変わり目。気を引き締めていこう。ギャクもそのうち…(誰も期待してない)。
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-16 07:31 | diary | Comments(0)

ケリーからクリントンヘ

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、面白い試合がつづいている。僕は入れこまない程度に楽しんでいる。

 先日、馴染みのバーへ行くと、春らしい軽やかなピアノが流れてきた。「いいなぁ。このタッチは知ってるぞ。誰だっけな?うーんと、うーんと…」。こんな風に想い出せないのは、今に始まったことではない。ジャケを見せてもらったら、ソニー・レッド『アウト・オブ・ザ・ブルー』。ピアノはウイントン・ケリーだった。「ウイントン・ケリーのブルーノート録音って、それほど多くはないですよね」と居合わせたお客さんのひとりが言った。確かに。僕は気持ちがすっきりして、「春はやっぱりウイントン・ケリーということか。帰ったらレコードを聴こう」と心に決めた。

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 しかし、バーという場所はいろんな話題が飛び交うもので、いつしか僕らはソウルやファンクの話で盛り上っていた。居合わせた友人が、かつて観たライヴの話をしてくれた。「出てきただけで感動したのはジョージ・クリントンですね。画面に男が映ったと思ったら、パーカーを取るとジョージ・クリントンで、おーって感じでした」と。そのときの様子や友人の興奮が伝わってきて、僕まで感動してしまった。ここでウイントン・ケリーはジョージ・クリントンとバトン・タッチ。「帰ったらパーラメントかファンカデリックを聴こう」と心に決めた。

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 というわけで、この夜はファンカデリック『ハードコア・ジョリーズ』とペヤングと麦とホップのコラボにて幕引き。いい加減こういうことはやめようと思うのだけど、なかなか…。

 さて、今夜のWBCはイスラエル戦。なぜイスラエルがこんなに強いのだろう?野球やってる場合じゃないと思うのだが、そうでもないのかな。どうなんだろう?
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-15 09:26 | diary | Comments(0)

5時間と掲載情報

 昨夜のWBC(オランダ対日本)はすごい試合だったそうな。僕は治ったと思った風邪が最後の最後で抜け切らず、大事をとって寝ていたので観ていないのだが、19時から始まった試合が終わったのは日付が変わる頃だったという。約5時間。帰宅できなかったお客さんも少なからずいたことだろう。もし僕ならどうしたか?若い頃なら最後まで観ただろう。今は終電で泣く泣く帰ったと思う。

 もしブルース・スプリングスティーンが来日して、5時間のライヴをやったとしたら同じ状況になる。この場合、僕ならどうするか?答えは簡単。途中で帰るなんてあり得ない。

 さて、今日はあったかくして出かけよう。

 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテインメント・サイト「Re:minder」に、ビリー・ジョエル「グッドナイト・サイゴン」のことを寄稿しました。僕が初めて聴いたベトナム戦争に関する歌はこれでした。ぜひ読んでみてください。

グッドナイト・サイゴン〜80年代にビリー・ジョエルが歌ったベトナム戦争

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# by sandfish2007 | 2017-03-13 07:39 | diary | Comments(0)

復調と掲載情報

 昨日、風邪をひいて熱を出した。今日、熱が引いて風邪が治った。そんな病み上がりの日曜日。

 たった1日床に臥せってただけなのに、随分と長い間寝ていた気がする。そして、体力が奪われた気がする。今日はのんびり過ごすとしよう。

 掲載情報をひとつ。総合音楽サイト「Veemob」に、エドウィナ・ヘイズ『ポウ・ミー・ア・ドリンク』(Edwina Hayes / Pour Me a Drink)のことを寄稿しました。彼女の声は特別に優しいと思います。ぜひ読んでみてください。

エドウィナ・ヘイズ『ポウ・ミー・ア・ドリンク』 – 透明感。そして、深み。慈しみのエンジェル・ヴォイス。

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# by sandfish2007 | 2017-03-12 15:23 | diary | Comments(0)

震災から6年

 未曾有の震災から今日で6年がたった。今も仮設住宅で暮らしていたり、避難生活を余儀なくされている人達がたくさんいることに、何とも言いようのない気持ちになる。もう6年もたつというのに。

 自分で書いた6年前のブログを読み返すと、あのときの感情が静かに蘇る。あれから1年1年、僕らが積み重ねてきた時間とは、一体なんだったのだろう?何が事態を複雑にし、前進を阻んできたのだろう?そんなことを考えた。寒い仮設住宅の部屋、慣れない土地での生活、差別と苛め、それぞれの人がそれぞれの問題に直面しながら生きているのを想像した。

 日本政府は、震災が「一定の節目を越えた」という認識により、追悼式典の後の会見(質疑応答)を今年は行わないというニュースを見た。誰がそう言ったのかは知らないが、一定の節目とはいったいなんだろう?約3万5千人が仮設住宅で暮らし、約12万3千人が避難生活をつづけ、関連死者数は増えつづけている現状の一体どこに節目を見たのだろう?

 あれから6年。今日はあの日から始まったことを改めて胸に刻みたい。そして、考えつづけたい。被災したすべての人が1日でも早く出口から射し込む光を見つけられますように。
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-11 10:20 | diary | Comments(0)