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Sandfish Records Diary

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期間限定ポール・マッカートニー日記(東京ドーム初日の巻)

 ポール・マッカートニー東京ドーム公演初日。レーベルの仕事をちょこっと済ませ、いざ東京ドームへ。と、その前に銀座で開催中のパティ・ボイド写真展「George ,Eric & Me」に立ち寄る。

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 いい写真ばかり&観たことのない写真がたくさん。ビートルズが流れるこじんまりとしたギャラリーは、とても居心地のいい空間だった。数寄屋橋の交差点から駅へ向かっていると、ポールの下を新幹線が走り抜けていった。

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 東京ドーム到着。いつものことながらわくわくする。ポールも同じ頃に会場入りしたとのこと。

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 グッズ売り場でパンフレットとTシャツを1枚購入。友人夫妻と待ち合わせて、しばし談笑。

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 いよいよ会場内へ。今日席は2階スタンドのステージほぼ正面。新鮮な眺めに気持ちがあがった。

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 開演予定時間より30分遅れてポール登場。そこからは怒濤の展開。夢のような2時間40分。あの曲もこの曲もびっくりするような曲も、それはそれはたくさん聴けた。

 終演後は規制退場のため、席でしばし茫然とする。周囲では「すごかったねぇ」、「それを当たり前のようにやるんだよね」、「楽しかったぁ」という声があちこちから聞こえてきた。本当にその通り。長く記憶に残るであろうライヴだった。

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 友人達と待ちあわせて乾杯。みんな揃って興奮気味。いいペースでおかわりがつづいた。僕は一足早く失礼して、終電のひとつ前の電車で帰宅。いやぁ、最高だった。これをあと2回観れるのだ。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-28 07:42 | diary | Comments(0)

期間限定ポール・マッカートニー日記(ミスター・マーティンの巻)

 今日はポール・マッカートニーの東京ドーム公演初日。雨も上がったし、楽しい1日になりそうな予感。

 「ポールのライヴを観れるなんて嬉しいなぁ」とにやにやしながら、押し入れの古いダンボール箱を引っぱり出した。その箱には27年前にポールが来日したときのいろんなものが仕舞ってある。チケットの半券やらチラシやら新聞の切り抜きやらいろいろ。これもそんな想い出の品のひとつ。

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 おそらく、ポールの車を手配していた関係者によるメモだと思う。あのとき僕はポールをひと目見たくて、毎日のように宿泊先のホテル・オークラへ通っていた。そのとき友人がこのメモを拾ったのだ。

 ポールが「ミスター・マーティン」という別称を使っていること。2階建てバスでVIPエントランスから出入りし、そうではないときは通常の場所からキャデラック・リムジンを使うこと。車のナンバーなども書かれており、なかなかすごい内容である。一瞬、ホテルに電話して「ミスター・マーティンさんに繋いでください」と言おうと思ったが、寝てるといけないし、ほんとに繋がっても困るのでやめたのだった。

 こちらの写真は、帰国のためキャデラック・リムジンに乗って成田空港へ向かうときのポール。一緒にいた友人が撮影した。あのときはこれがもう最後と思っていた。でも、そうじゃなかったんだよな。

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# by sandfish2007 | 2017-04-27 08:02 | diary | Comments(2)

期間限定ポール・マッカートニー日記(日本武道館の巻)

 期間限定ポール・マッカートニー日記へようこそ。

 急遽、観れることになった武道館公演。アルバイトを早あがりし、電車に乗り込む。乗り換え駅の改札を出ると、そこには「ポール」という名前のパン屋。

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 武道館に到着。どきがむねむね。

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 おぉ…。正面の看板に感動。ポールは少し前に会場入りしたとのこと。

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 会場の中からはサウンド・チェックの音が微かに漏れ聞こえてくる。それは僕が聴きたいと思っている曲だった。どきどきした。武道館に隣接する北の丸公園を散歩して、気持ちを落ち着かせる。

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 いつもお世話になっている方々にご挨拶。開演予定時間の30分前にチケットを受け取り、いざ会場内へ。僕の席はステージを斜め後ろから観る感じ。

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 ちなみに2年前はこんな感じだった。もっと真後ろよりだったが、似たような位置。

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 19時過ぎ、ポールがステージに登場!そして、2時間後にステージを去った。感動…。

 終演後は友人と合流し、中華屋で祝杯。みんなにこにこ。僕らのポール・ウィークがいよいよスタートした。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-26 08:00 | diary | Comments(0)

期間限定ポール・マッカートニー日記(一寸先は光の巻)

今夜、ポール・マッカートニーを観に日本武道館へ行く。
「こんなことってあるのか?」という不思議な気分。
昔、大学の先輩が「去る者は追わず。場合によっては追う」とよく言っていた。
僕は「一寸先は闇。場合によっては光」と、今日は言いたい。
つまり、場合こそが愛なのだ。
とはいえ、こういうときにこそ落とし穴があるもの。
謙虚であろう。浮かれながら謙虚に。

グラストンベリー・フェスティバルにポールが出演したときのこと。
「ヒップなフェスだからお呼びじゃないと思ってた」と。
でも、友達に言われたのだそうだ。
「ライヴの後のキャンプファイヤーでは、みんながビートルズを歌うんだよ」と。
それでポールは「いける」と思ったらしい。

ポールはそういう人だ。
今日はずっと大好きなポールに会いに行こう。
(※ 写真は昨日の武道館。ネットから拝借。)

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# by sandfish2007 | 2017-04-25 06:22 | diary | Comments(2)

ポール・マッカートニーがやって来た!

 昨日の午後7時45分、ポール・マッカートニーが無事来日を果たした。明日の日本武道館公演からジャパン・ツアーがスタートする。僕は東京ドーム公演3日間に足を運ぶ予定。

 つまり、武道館には行かないわけだが、なにがあるかわからないし、なにもなくても気にはなるので、アルバイトはお休みにした。で、もしなにかあれば、なにはなくとも駆けつけられるようにしておこうと。

 そう思っていたら、アルバイト先から「出勤してもらえませんか?」との連絡あり。なんでも、納期に間に合いそうもないのだとか。うーん、こっち方面でなにかあったかぁ。どうするかな…。

 羽田国際空港に到着したポールは、とても溌剌として元気そうだった。それがなにより。というわけで、夢の1週間がスタートした。うまく調整していこう。
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# by sandfish2007 | 2017-04-24 06:51 | diary | Comments(0)

和洋折衷

 和から洋へ。詳しく書くと、納豆、白いご飯、ぬか漬け、ワカメの味噌汁。お茶を飲んで、ごちそうさま。それじゃ、コーヒーにしましょう…といったところ。この国では珍しいことじゃない。海外ではどうなのだろう?

 BGMはフーティー&ザ・ブローフィッシュ。聴き流せるところがいい。…と言うと、なんだか馬鹿にしてるみたいだけど、そういうわけではない。例えば、昔の喫茶店ではアントニオ・カルロス・ジョビンの名盤『ウェーブ』がよく流れていた。あれだって耳にうるさくないから選ばれていたのだと思う。昭和の喫茶店におけるジョビンが、僕にとってはフーティーというだけのことだ。とうわけで、BGMは洋。

 生まれたときから僕の人生は和洋折衷だ。和から洋へ。洋から和へ。行き来は自由自在。でも、線引きがまったくないわけでない。やっぱり和は和だし。洋は洋だ。曖昧なものもいっぱいあるけど。

 ふと気になったので今調べてみたら、フーティーさんという人はバンドにいなかった。スペンサー・デイヴィス・グループやJ.ガイルズ・バンドとは違うんだな。ひとつフーティー&ザ・ブロウフィッシュに詳しくなった朝。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-23 10:01 | diary | Comments(0)

1年前と今と

 ポール・マッカートニーの来日公演が近づいているので、気分がいい。今朝は「ジュニアーズ・ファーム」を。この曲もライヴでやってくれたら嬉しい。 

 1年前の4月といえば、ボブ・ディランとブライアン・ウィルソンとエリック・クラプトンが同じ時に日本にいた。僕はディランとブライアンのライヴを観た。マール・ハガードとギブ・ギルボーとプリンスが亡くなった。ダニエル・マーティン・ムーアにリリースのオファーを出した。CDの流通を委託していた会社が音信不通になり困っていたところ、今の流通先が助けてくれた。前のアルバイト先で異動があって慌ただしかった。ベイスターズは最下位だった。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んだ。熊本で大きな地震があった。そして、まさか1年後にポールの日本公演があるとは思わなかった。

 でも、武道館公演のチケットは余っているらしい。高額なチケット代を思えば当たり前だ。ポールの武道館公演のチケットを余らせるような興行をしてはいけない。みんな観たいのに観れないなんて。東京ドーム公演は3日間ともよく売れている。それなのに武道館は余っている。おかしな話だ。

 昨夜はプリンスのライヴ映像をいくつか観た。そして、1年前のことをいろいろ想い出し、けっして小さくはない変化があったのだなと思った。今こうしてポールのライヴを楽しみにしている自分は幸せだと思う。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-22 07:19 | diary | Comments(0)

どんぶらどんぶら

 このブログに書いたり、「実はさ」と誰かに話をすると、その逆になることがよくある。例えば、電車が混んでいると書くと、その日はあっさり座れたりする。天気がいいと書けば、空は曇ってくる。そのたびに僕は「またか」と思うのだ。

 それならばと、「どうせ僕は鰻を食べられないだろう」とか「ブルース・スプリングスティーンはもう日本に来てくれないさ」と言ってみたところで、鰻にありつけることはないし、スプリングスティーンがやって来ることもない。どうもそういう話ではないらしい。

 思えば、昔から調子に乗るとロクなことがなかった。勝てる気がすると言えば、たいてい負けた。だから、今はできるだけ調子にのらないよう気をつけている。血気盛んだった頃はそれも難しかったが、最近は比較的うまくできるようになった。おかげで、僕の日常は少なからず穏やかになった気がする。

 人生は大きな川のようなものだ。意志の力でどうにかしようとすること自体、間違っているのかもしれない。どんぶらどんぶら流れていこう。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-21 07:18 | diary | Comments(0)

音さがしは後で

 原稿をひとつ入稿。午後は音さがし。でも、陽気がいいので、どこかへ行きたい気もする。いい季節になった。

 昨日、夕食を食べながら、スマホのプロ野球速報でベイスターズの試合経過を追っていて思ったのだが、これは便利になったと言えるのだろうか?家族でラジオを囲んでいた頃の方が豊かだったのではないか?夫婦で箸を持ちながらスマホの小さな画面に見入っているのは、絵面としていささか病んでいる気がした。まぁ、ベイスターズの試合がラジオ放送されるかどうかは別問題だけど。なんであれ、見事な勝利でした。今永が1安打完封。やった!

 ちなみに、無音でスマホを見ていたわけではない。ビートルズをかけていた。『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と『マジカル・ミステリー・ツアー』。最後のバッターを打ち取ったとき、「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」のイントロが流れてきたのは感動的だった。こういうのを「救い」というのだと思う。

 ほんとに今日はいい陽気だ。やっぱりどこかへ出かけよう。音さがしはその後で。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代に特化したエンターテインメント・サイト「Re:minder」に、デュラン・デュランのことを寄稿しました。僕の世代で80年代といえば、やっぱりこの辺を書いておかないとパズルのピースが埋まりません。毎回コラムのタイトルを変えられてしまうのだけど(それは別に構わないのだけど)、今回は写真と映像も差し替えられてました。多分、僕のセンスは地味なのでしょう。その辺のことは、けっこう自覚してます。文章はそのままです。ぜひ読んでみてください。

デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない

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# by sandfish2007 | 2017-04-20 11:34 | diary | Comments(0)

点と線と点

 4月になって通勤電車が前より混んだ気がする。妻にそう話すと、これはこの時期独特の現象で、しばらくすると波は引くのだという。夏になる頃には、「あの新入社員たちはどこへ消えたんだ?」って思うようになるのだと。そういえば、僕も遠い記憶の中でそう思ったことがあった気がする。横一列に並んでスタートしても、あとのことはケセラセラ。線は点になり、線であったことを忘れる。「そんなものなんだね」と僕が言うと、妻は「そうなのよね」と言った。

 最初からずっと点という人もいる。スタート地点にうまく並べないタイプ。あるいは、そういうことが苦手なタイプ。なんというか、出遅れてしまうのだ。網ですくわれるたびに、こぼれ落ちるのだ。

 今日は気温が23度まで上がるという。初夏のような1日。昨日はヤフオクで安く購入したポール・マッカートニーのチケットが届いたので、きれいな青空を眺めながら「心のラヴ・ソング」を聴いている。ライヴでこの曲を聴けたらいいのだけど。

 それにしても、ポールの歌はどうしてこんなに青空が似合うのだろう?僕もできればそんな男でありたいが、そうなるためには、もっとこう、底抜けに明るくないといけないのだろうか?

 まぁ、いいや。

 最後に掲載情報をひとつ。総合音楽サイト「Veemob」に、サリー・ドゥワースキー『ボックシズ』(Sally Dworsky / Boxes)のことを寄稿しました。これはサンドフィッシュ・レコードからリリースした作品の中でも、極めて完成度の高い1枚だと思います。ぜひ読んでみ てください。

サリー・ドゥワースキー『ボックシズ』 – 彼女の名前を知らなくても、その歌声は多くの人に愛されている –

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# by sandfish2007 | 2017-04-19 07:38 | diary | Comments(0)