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Sandfish Records Diary

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リクオ with 山口洋@Long Tone Cafe

 昨夜は、親父が病院に運ばれたという電話をお袋からもらい、かなりびっくりした。なんでも、トイレに行ったら、そのまま立てなくなってしまったという。僕もすぐに病院へ向かおうとしたところ、今は落ち着いてて意識もしっかりしてるから大丈夫だとのこと。お袋の声も落ち着いていたので、ひとまず安心。なにかあったらすぐに連絡してくれるように頼んで、電話を切った(考えてみれば、なにかあってからでは遅いんだけど)。その後、親父本人から「大丈夫だ」とのメールが届く。帰宅したお袋に電話で話を聞いたところ、一時は死人のような顔をして動けなくなっていたのが、救急車が来たときには、自分で階段をのぼれるくらいには回復していて、救急隊の人にもあれこれ指示をしたりしてたようなので、まぁ大丈夫なのだろね。まずは、よかったよ。ほっとした。

 そんなことがあった夜、藤沢の「Long Tone Cafe」で、リクオのライヴを観た。このライヴを企画した友人のはっとくんがオープニングを務め、場をあっためたところで、リクオ登場。“マウンテンバイク”からライヴはスタートした。相変わらずヒューマンな魅力炸裂な演奏で、会場をあっという間に掌握していく。すごいもんだなぁと思った。この日のハイライトは、途中からゲストとして登場したヒートウェイブの山口洋との共演。最近この2人でずっとツアーをしているだけあって、息がぴったりなのはもちろん、しなやかなリクオの感性にエッジのきいた山口の個性が加わることで、音楽がより高い場所へと昇っていくのが、ありありわかるのだ。“ソウル”と“トーキョー・シティ・ヒエラルキー”は、まさにそんな演奏だった。アンコールでは、リクオがいろんな人のたくさんの言葉を語りながらピアノを叩き、最後にそれらをひとつのとてもポジティヴなメッセージへと結び付けていった。「死ぬまで生きる」。それは胸に迫るくらい、見事な光景だった。

 リクオさんが、鵠沼に引越してきて数ヶ月。「サウサリート」で初めて見かけたときは、「なんでここにいるんだ?」とびっくりした。今ではどこで会っても驚かない。それくらい、リクオさんは藤沢の街に馴染みつつある。そしてそれは、この街で音楽に携わるすべての人にとって、ほんとに素晴らしいことだったりする。昨日はそのことを強く感じた夜だった。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-01-19 09:11 | diary | Comments(0)
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