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Sandfish Records Diary

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Lightning

 くしゃみをしながら、目をしょぼしょぼさせながら、ルシンダ・ウィリアムスの名盤『Car Wheels on a Gravel Road』を聴く朝…だったりする。これももう10年くらい前になるのかなぁと、そんなことを思ってみたりする。えっと、くしゃみをしながら、目をしょぼしょぼさせながら。けっこう忙しい。昨夜は、駅から30分ほど歩いて帰ってきたんだけど、目がかゆくて仕方なかった。気になって、気になって、鼻歌を歌うことも、ままならない。

 結論:花粉と音楽は相性が悪い…と思う。

 先日、この日記でも紹介したサーフィンの日本チャンピオン=田嶋鉄兵氏のドキュメンタリーDVD『ザ・ワン/チャンプ・テッペイ』。この中でスコット・フィッシャーの曲がかなりいい位置付けで使われているらしいんだけど(まだ未確認)、昨日は雑誌『Lightning』の編集部から連絡があり、今月末に発売される同誌のサーフィン連載ページ「Old School Surfer」にて、田嶋氏が「波を感じるアルバム」としてスコットの『Step into the Future』をレコメンドしてくれたとのこと。きっと、簡単なディスク・レビューだと思うんだけど、田嶋氏本人がスコットの音楽を気に入ってくれていることがわかって、なんだか嬉しかった。

 というわけで、よかったら書店でチェックしてみてくださいませ。発売は2月28日。

 それにしても、ルシンダ・ウィリアムスは素晴らしいな。この『Car Wheels on a Gravel Road』は、掛け値なしの名盤だと思う。でも、そんなルシンダでも、昨年発売された新作から国内盤が出なくなった。これは作品のクォリティが低下したからではなくて、単に日本じゃ売れないから…だと思う。そういや、ライアン・アダムスも出なかったしな。あ、ランディ・ニューマンもだな。「出す気がないなら、サンドフィッシュでやらせてよ」とメジャー・レーベルさんに言いたいところだけど、契約をがっちり押さえられてるので、そうもいかなかったりする。こういうのって、音楽にとって、とても不幸なことだと、僕は思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-21 08:00 | diary | Comments(2)
Commented by jerry at 2009-02-21 11:02 x
先日、久しぶりにレコ屋(CD屋)を覗いたんですが、日本盤ってどうしちゃったんでしょうか・・・。
ここ2~3年に出たばっかりのやつが3枚3000円とかで投売りされていました。

中には紙ジャケなんかもあったりして・・・、音楽ソフト業界も、状況はかなり厳しそうですね。
日本盤を見送るレコード会社、いいものでも売れなきゃ出せないのは淋しい現実です。

70年代前半くらいのジャケットがカットされた当時売れなかったレコード、
実は内容は素晴らしいものが多いんですよ~。何十年たってもいいものは聴かれ続けるとは思いますが、商売が成り立たなければ・・・、とても淋しい現実です。
Commented by sandfish2007 at 2009-02-21 18:12
◇jerryさん
とても難しいですね。大きなところがしんどいと、小さいところはその煽りをしっかり受けるので、やっぱりしんどくなる。そして、ミュージシャンもしんどくなる。それでも、できることはきっとあるわけで、いい音楽はいつまでも残っていきますからね。ほんと、おっしゃる通りです。音楽が途絶えることなくつづいていくための手伝いができたらいいなと、いつも思っています。
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