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Sandfish Records Diary

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音楽が溢れる町

 ぎゅーぎゅーに中身の詰まった週末も過ぎ去り、ほっと一息。んで、バデ・ミラー&ジュリー・ミラーの歌を聴いて、もう一息ついてみたりする。ほっ…。

 土曜日の夜は、いつもお世話になっているアナログ・バー「サウサリート」にて、リクオのライヴ。この夜は、藤沢界隈では圧倒的な人気を誇るサックス・プレーヤー=guinnちゃんがサポートに加わり、さらに元ラブタンバリンズのeliも1曲参加して、ついでにお客さんも一緒になって歌っての、大盛り上がりナイトとなった。

 日曜日はダブルヘッダー。お昼は、江ノ島にある「かながわ女性センター」にてチャリティーライヴ。嵐のような強風が吹き荒れた日で、江ノ島の橋を渡ってくるお客さんにしたら、かなり大変だったと思うのだけど、それでも本当にたくさんの人が来てくれて、会場はとてもいい雰囲気に包まれていた。お預かりした出演バンドのCDもよく売れて、嬉しかった。少しでも力になれたならいいのだけど。

 僕自身は物販があったので、ライヴはあまり観れなかったけど、折をみては覗きに行ったりした。照明やPAがしっかりした環境で聴く地元ミュージシャン達の演奏は、どれもレベルが高くて、思わずにんまり。病気を患ったミュージシャン仲間のために集まった、この日のチャリティーライヴだったわけだけど、短い準備期間にも関わらず、みんなで力を合わせてこれだけのことができたことは、当人だけでなく、関わった僕らみんなにも、少なからず勇気や元気を与えてくれたんじゃないかなぁと思ったりした。

 夜は、レコードを持ってDJイベント「Voices Inside」1周年記念パーティー@バー・ケインズへ。開始から少し遅れて到着すると、既にお店にはたくさんのお客さんが。総勢12人のゲストDJを、ホストの二見君がひとりひとり紹介しながら進行していく。僕は、ビリー・プレストンやサウスサイド・ジョニーやアイク&ティナ・ターナーをかけ、モヒートとビールを呑んで、みんなのかけるレコードを聴いて、すっかりほろ酔い気分だった。お祝いということもあり、各DJ達のセレクトも、いつものイナタさにいくらか爽やかさが加わったようなものが多かったような。それにしても、みんないろんな音楽をよく知ってるなぁとつくづく思う。

 自分の住む町が、音楽的なレベルをどんどん上げていることを、改めて実感させられた週末。きっとここにはそうした土壌があるのだろう。だから、たくさんのミュージシャンや音楽好きが、いろんなところから集まってくるのだと思う。そして、そんな彼らが、ずっとここで活動してきたミュージシャンや音楽好きと知り合って、一緒に音楽をやったりすることで、この町はもっと面白くなっていくのだと思う。

 もっと町に音楽が溢れるようになればいい。で、いつの日か、ニューオーリンズや、オースティンや、ベイエリアや、リバプールみたいになれたらいいなぁと思う。そんな希望を心のどっかにもって暮らすのは、けっこう悪くなかったりする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-03-24 09:21 | diary | Comments(0)
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