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Sandfish Records Diary

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ラニからコリンへ

 今日も気持ちのいい青空。朝の空気はまだひんやりしてるけど、日中はあったかくなるんだとか。風が強い季節だけど、あと少しすれば落ち着くだろうし、そしたら本格的に春らしくになるんじゃないかなぁと思う。はやく心おきなくコートを脱いで、ぼけらぼけらと外を闊歩したい。お気に入りのTシャツを着て、薄手のシャツをはおって、出かけたい。あともう少し。待ち遠しい。

 そんなことを、ラニ・ホールのレコードを聴きながら、コーヒーをすすりながら思ってみた。よく晴れた日の朝に、ゆっくりした時間が持てるのは、嬉しいものなり。

 昨日は今後のリリースに関して、あれこれと調べものをした。新しい音さがしもしたけど、主に制作費を、作品のクォリティを下げずに、どれだけ安くできるか…なんてことを、ちょいと経営者ちっくに調べてみたのだった。僕はこの業界に割と長くいるので、ある種の思い込みというか、刷り込まれた知識みたいなものがけっこうあったりして、それが自由な発想を邪魔するときがある。でも、ひょいと身を引いて周囲を見回してみれば、そうした古い考え方がいかに狭苦しいものであるかが、はっきりとわかったりする。

 で、言うまでもなく、そんな狭苦しい世界になど、僕はいたくない。これまでの制作の常識や、流通の仕組みや、プロモーションのやり方とか、もういいやって思ったりする。それよりも、自分のアイディアをダイレクトに試していける環境を作って、そこで仕事をしたいなぁと思う。その方がずっと楽しいと思う。

 というわけで、思いついたことはどんどんやってこうよと、改めて思ったのだった。…って、そんなたいそうなことをするわけじゃないんだけど。せいぜい、捕われた世界から逃れちゃおうってくらいなんだけど。ま、できる範囲で一歩づつ。がんばってこう。おー。

 なんてことを書いてるうちに、いつの間にかラニ・ホールが終わってたので、今度はコリン・ブランストーンのレコードをターン・テーブルにのっけてみたりする。で、すっかり冷めたコーヒーをすすってみたりする。よく晴れた日の朝に、ゆっくりした時間が持てるのは、いい気分。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-03 08:31 | diary | Comments(0)
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