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Sandfish Records Diary

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5月2日はキヨシローが死んだ日

 キヨシローが死んだ。とても悲しい夜だったから、ひとりじゃなくてよかったと思った。缶ビールが1本残ってたので、キヨシローのために飲んだ。それから、RCサクセションのCDをかけた。最初にかけたのは「多摩蘭坂」だった。昔、友達がギターで弾いていたのを、思い出したからだった。歌はどんどんとつづいて、「ヒッピーに捧ぐ」のとき、胸が押しつぶされるようになった。だから、友達にメールした。電話もした。その後も、歌はどんどんとつづいていった。

 午前1時をまわった頃、自転車に乗りながら、「雨上がりの夜空に」を歌った。ただの酔っぱらいみたいだったろうし、それはそれで正しいんだけど、昨夜は半分しか正解じゃない。あの夜、雨上がりを歌ったことを、僕はずっと忘れないと思う。

 5月2日はキヨシローが死んだ日。でも、音楽はつづいていく。だから、僕はいつも思う。ミュージシャンに死はないのだと。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-05-03 10:57 | diary | Comments(4)
Commented by アラン・ボブ at 2009-05-03 13:14 x
ごぶさたしてます。
近年は、熱心な聞き手ではなかったのですが、やはり残念です。
家にある清志郎のCD、カセット、レコードをチェックしました。
雑誌なども見てみたら、特集してある月刊カドカワ、92年3月号が出てきました。
特集のタイトルは、なんと「清志郎の遺言」。
これらを読みながら、CDの「ベイビー・ア・ゴーゴー」から、
今日は1日清志郎を聞こうと思います。
Commented by sandfish2007 at 2009-05-03 13:50
◇アラン・ボブさん
お久しぶりです。書き込みいただけて嬉しく思います。今日は日本中で清志郎の歌声が流れているのでしょうね。僕も朝からずっと部屋で流してます。なるべく普通に生活しながら。感謝の気持ちが悲しみを乗り越える力になってくれたらと願いながら。

遺言ですか。92年というと、RCが活動休止した後ですね。タイマーズとかやって頃かな。懐かしいですね。
Commented by える at 2009-05-03 22:55 x
僕はいつものように、携帯にダウンロードしてある、ネバーネバーしたくなぃー♪を聞き、車に乗っては、ラジオから流れる雨上がりは消して、ストーンローゼスを聞き、
電車に乗ったら、スポーツ新聞を見知らぬオヤジがでかでかと「清志郎死ぬ」の記事を見せつけるのを見ないようにし、あえてふつーに過ごしたかったのに、つらかった。




でも、多感な頃、「愛し合ってるかぃ?」から沢山を学び、今のボクがある。しばらくはふつーに過ごしたい。


まだ、この事実を受け容れたくない。
Commented by sandfish2007 at 2009-05-04 01:17
◇えるくん(注:彼は古い友人です)
その気持ちわかるよ。泉谷しげるもそんなこと言ってた。葬式にも告別式にも行かない。認めないって言ってた。僕も今日はできるだけ普通に過ごそうとした。でも、ずっと清志郎の歌は流していた。きっと、明日も明後日も流すんだと思う。つまり僕は、悲しみを共有することで、気持ちを楽にしたいんだと思う。事実を受け入れないのは、とてもしんどいことだと思うから。でも、えるの気持ちを、僕はとてもよくわかる。そんな気がする。
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