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Sandfish Records Diary

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Last to Know

 ちょい寝坊な朝。いい天気。ケヴィン・ケインの歌を聴く。トーストにハムをのっける。コーヒーをすする。気持ちいい。窓を開けて、好きな音楽をかけるだけで、こんだけ気持ちがいいのだから、やっぱり今はいい季節なんだと思う。

 『Sandfish Records Night Vol.1』、たくさんのお客さんから温かい言葉をいただいたり、アーティストからも嬉しいのメールが届いたりして、ようやっと、ほっと一息つけた気がした。ふぅー。

 サンドフィッシュ・レコードは、これまでCDショップの試聴機を発信源としてきたわけで、それは今も変わらないのだけど、CDが売れない時代、それだけに頼っていてはもうダメなのは明らかなわけで、これからはいかに自分から発信していけるか、発信する場を独自でもてるか、ということが、長いこと僕の頭の中での最大の課題だった。そんなときに、今回のライブを主催しないかという話をいただいたもんだから、これはもう願ってもないことだった。とにかく、なにか人目につくことをする必要が、僕にはあった。

 で、やってみて、反省点は本当にたくさんあるけれど、お客さんはいっぱい来てくれたし、アーティストも素晴らしい演奏をしてくれた。これは本当に嬉しいことだったし、なにより、ここからなにかを発信していくことができるんじゃないか?という手応えみたいなものを感じることができたのが、僕にとっては、大きな意味をもっていたりする。

 これからは、レコード会社のような巨大資本が音楽を牛耳る時代じゃなくなるだろう。だから、レーベルもこれまでのやり方に固執せず、フレキシブルに動けるところが生き残っていくのだと思う。ポイントは、自分だけがよければいいわけじゃないということ。アーティストとレーベルとそれに関わる人達が、できるだけフェアな関係でいられる場所を、少しづつでいいから、作り上げていきたい。そのための力になれたらいいなぁと、いつも思っている。

 次回は、まだわからないけど、7月26日(日)を予定してて、会場ではそんなフライヤーを、軽い冗談のつもりで、配ったりした。そんなことのひとつひとつが、今は、とても楽しい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-06-02 10:07 | diary | Comments(0)
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