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Sandfish Records Diary

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「もう1本入れとこか」とリクオさんは言った

 しっかり雨降りな梅雨らしい空模様なので、今日は電車とバスでお出かけ。ま、しょうがね。そんな朝にドアーズの1枚目と2枚目を聴いた。どちらも疑う余地のない永遠マスターピース。ここに閉じ込めれた空気の密度には、いつもながら皮膚が粟立つ。とまぁ、けっこう濃いめの朝だったりする。ドアーズの音楽とは、なんというか、テンポが合う。ダークさやヘヴィさを、勢いで表現してないところがいい。その辺が、やっぱり、ブルースなんだと思う。

 ところで、ライ・クーダーがニック・ロウと一緒に来日するんだそうな。ジョン・ハイアットとジム・ケルトナーは来ないけど、この2人の組み合わせだけで、僕には十分魅力的だったりする。ニックは何度か観てるけど、ライは一度も観たことがない。観たことがないといえば、来月やって来るサイモン&ガーファンクルもそう(サイモンのソロもガーファンクルのソロも、僕は観たことがない)。どちらも僕にとって、すごく大切なアーティストだから、言うまでもなく、ものすごーく観たい。んが、こうもフトコロが寒いと、残念ながらそうもいかない。あぁ、悔しい。でも、きっと今は、そんな時期なんだと思う。乗り越えてこう。で、いつかボブ・ディランが来たときのために、がんばっとこう。おー。

 一昨日は、『Sandfish Records Night Vol.2』のフライヤーを置きに&在庫補充(イーサ・デイヴィスとジョン・リーゲン)をしに、お馴染みのアナログ・バー「サウサリート」へ。ドアを開けると、相変わらずセンスのいい音楽(この日はイタリアの女性ジャズ・ヴォーカルもの)が聞こえてきた。なんだか、ほっとした。ワインを飲みつつ、イベントのことをぽつぽつと相談する。それから、アナゴを大量に仕入れたという隠れ処「海樹」へ。ちょうど地元FM局の出演を終えたリクオさん達が来ていたので、一緒に飲む…というか、焼酎をご馳走になる。リクオさんは本当に人間力のある人で、話をするだけで、たくさんの大切なことを感じさせてくれる。それが嬉しくて、また楽しくて、つい焼酎をくいくい飲んでしまった。自分のボトルじゃないのにねぇ。ほんとすんません。それにしても、この夜のアナゴは抜群だった。あんまり美味しかったもんだから、翌日はずっと、アナゴのことを考えながら仕事をすることになった。これまた幸せなり。

 この小さな町でも、音楽に関わっているだけで、たくさんの面白い人達と知り合え、仲良くなって、楽しい時間を過ごせている。そんな日常の中で暮らしていることが、今の僕には、なにより代え難い。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-06-24 10:12 | diary | Comments(2)
Commented by jerry at 2009-06-24 13:47 x
ライとニックは、物凄く気になる組み合わせですよね。

ここ2~3ヶ月の落ち込んでいる私を優しく包み込んでくれているのは、
ライのアルバムなんです。 ほんとに優しく心に響いています。
アルバム全部を持っているわけでは無いのですが、全て集める予定です・・・。

ニックのオールタイムベストも出たばっかですが、
ここにオマケでついている2007年のライヴDVDがこれまた素晴らしいのです。

チケット代が12000円って・・・随分強気な値段ですよね。
当然、この組み合わせを観たいという日とはたくさん居るのでしょうけど。

ピート&ロジャーのThe Whoと同じ値段ですが、充分魅力的ではあります。
Commented by sandfish2007 at 2009-06-25 00:22
◇jerryさん
ものすごーく気になる組み合わせです。ライ・クーダー、僕も持ってるのは半分くらいでしょうか。ニックも欲しいアルバムがまだ何枚もあります。ゆっくり揃えていければと思います。

チケット代の高騰に関しては、「高くても売れるなら高くしようぜー」ってことなんだと思います。で、このままどんどん高くなっちゃえば、現実味がなくなって、行きたいとも思わなくなるかなぁと、その方がすっきりしていいかもなぁ…と、割と真剣に思わないでもないです。
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