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Sandfish Records Diary

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ピートの弾くギターが聴こえる

 おっきめの台風がやって来るそうな。「ふむー。海もザバーンッ!ってなるんだろうなぁ」と思って、ザ・フーの『Quadrophenia』をターンテーブルにのっけた。いい雰囲気だなと思った。これほど僕の胸を鼓舞する作品といえば、『Born to Run』くらいしか思いつかない。あとは、曲でいったら“Like a Rolling Stone”とか。ピート・タウンンゼントとブルース・スプリングスティーンは、純粋さと感情のほとばしりという点で、とてもよく似ている。で、そんなところが、揃ってライヴ向きなのかもしんない。凄まじい放熱の後、美しい感情のカケラ達が、きらきらと星のように降り注いでくる。ピュアだ。

 ぽつぽつとニューリリースの音をさがしながら、合間にこうした耳慣れたレコードを聴く。ひとりで部屋にいるときは、そんなことの繰り返しで、音楽が聞こえないのは、生活の細々としたことをしているときだけ。体の中ではいつも何かがふつふつとしてて、テンションがいつもより高まっているのがわかる。音楽の刺激が、細胞に忘れかけていたことを思い出させるから、熟睡はできないけれど、気分は悪くない。そんな感じ。

 あとは、自分ができることをきちんとこなしていけばいい。音楽のために。自分のために。そして、それを喜んでくれる人のために。とてもシンプルなことだから、焦らず、無理せず、ハートをもって、やりつづけていきたい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-10-07 08:39 | diary | Comments(0)
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