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Sandfish Records Diary

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Little Bit O'Soul

 歯を磨いて、顔を洗ってから、ナラ・レオンをカセット・テープで聴く朝。あとでサラダを食べようと思う。

 昨日は、買ってあった材料でクリームシチューを作り、下ごしらえされた材料でハンバーグを焼いた。ハンバーグにはパスタを添えて、目玉焼きをのっけた。それからごろごろと寝て過ごした。幸せだった。

 1日中、20年前にラジオから録音した60年代の曲を集めたテープをかけていた。バッキンガムズの“Kind of a Drug”とかマインド・ベンダーズの“A Groovy Kind of Love”とかミュージック・エクスプロージョンの“Little Bit O'Soul”といった大好きな曲を、僕はこの番組で知った。確かアーサー・コンレイの歌も、この番組で初めて聴いたんだと思った。あの頃はまだラジオからいろんな曲が流れていて、FMとAMの線引きも、音楽的な部分でかなりはっきりしていた気がする。

 で、僕はといえば、シンプルに音楽を求めてラジオを聴いていた。だから、自分の好きな音楽があまり流れなくなると、ラジオを聴くのをやめた。これまたシンプルな話だったりする。

 なんでどこも同じ曲ばかりかけるのだろうと不思議に思ってたんだけど、お金が絡んでの話であることに、音楽関係の仕事をするようになってから気がついた。アナログ・レコードからCDの時代に移り、音楽ソフトの売上げが爆発的に伸びて以来、音楽メディアに関わる(ほぼ)あらゆることが、お金でコントロールされるようになった。ちょっと乱暴な言い方ではあるけれど、そんな気がする。

 音楽がお金でコントロールされるなんてつまらない話だけど、そういう世界が現実にあるのなら、それはそれで仕方がないことなのかもしれない。でも、僕はなるべく関わりたくない。1年くらい前からそんな気持ちがどんどん強くなっていって、今ではほぼ関わりをもたなくなった。もっと別の、違う道をさがしている。

 いつか、音楽を好きな人達が、それぞれに好きな曲を流したり、好きなアーティストを取り上げたり、紹介したり、そんな風になっていったらいいなと思う。サンドフィッシュ・レコードが、そのための役に少しでも立てたら、とても嬉しい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-10-30 08:48 | diary | Comments(0)
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