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Sandfish Records Diary

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月の夜とスクランブル・エッグな朝

 スクランブル・エッグをトーストにのせて食らう。ブラック・コーヒーを飲む。これから朝風呂につかる。そんな1日のはじまり。

 昨日は、月がとてもきれいな夜だった。晩ごはんを食べた後、外に散歩へ出た。歩いたことのない道を歩き、月を眺めるのにぴったりな場所を、うろうろとさがした。階段の中腹や、お寺の門の前や、有料駐車場の近くで、しばし立ち止まり、月を見上げた。空にぽっかりと浮かんだ月は、いつもひとりぼっちで、そこがいいなと思った。

 いったん部屋に戻り、今度は自転車で走ったことのない道を走った。すると、たくさんの小さな公園を見つけることになった。天気のいい日に、ベンチに座っておにぎりを食べたくなるようにな、そんな公園ばかりだった。僕は小さな東屋がある公園で自転車を止め、ベンチに腰をおろした。そして、昔のことを思い出したりした。大学時代に仲間と一緒に自転車旅行をしていた頃、僕らはよくこうした名もない公園でテントをはって、小さなコンロで米を炊いたり、肉を焼いたりした。そして、食べ終わると、ビールを飲みながら、思いつくままにいろんな話をした。なかなか寝つけない夜は、みんながテントに入っても、ひとりで外にいることもあった。テントから少し離れたベンチに座って、月や無数の星を眺めながら、これから先のことを考えたりしていた。自分がひどくひとりぼっちに思えて、そこがまたよかったりした。

 ひとりでいてなにより素晴らしいのは、騒々しくないことだと思う。そして、ひとりでいて一番しんどいのは、いつも静かなことだと思う。えっと、経験則として。

 部屋に戻って、風呂をわかし、別府温泉の素を入れてみた。ひたひたと首までつかると、心もぽかぽかとあったまるような気がした。ラジカセからは、ホリーズやサイモン&ガーファンクルの歌が流れていた。僕は、口ずさむでもなく、じっと黙って、彼らの歌を聴いていた。

 いつしか夜の帳は上がり、朝になってたりする。スクランプル・エッグを食べてたりする。今日は昼過ぎから出かけるので、てきぱきと動かねばならない。でも、その前に僕は、朝風呂に、つかるのだ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-11-01 08:59 | diary | Comments(2)
Commented by える at 2009-11-01 19:34 x
お久しぶりです。

そういえば、宮井さん、
知床行ったとき、鮭をタオルで捕ってきて、ご馳走してくれましたね。




あと、霧タップの近くの小学校で泊まって、トイレがなかったので、校舎の裏の草むらで、野グソして、
「だいたい小学生ってのは、うんこという言葉に異常に反応するもんなんだ。俺たちは、この田舎の小学生に重大な話題を提供してるんだ。このうんこは、とても重要な役割なんだ」



みたいな、とても勝手な論理で、うんこを肯定してたのを思い出してしまいました。






ところで、自論なんですが、




朝、風呂に入らないヤツは、仕事ができない感じの人が多いと思います。





僕はもちろん、朝シャン派です!
Commented by sandfish2007 at 2009-11-02 14:50
◇えるくん(注:彼は古い友達です)
やぁやぁどもども。懐かしいねー。小学校の草むらでうんこしたのは、まるで昨日のことのように思い出せるよ。あの後、僕らのうんこがどのようにして発見されたのか、できれば知りたかったよね。鮭もとったなぁ。懐かしい。

朝風呂はシャキッとするもんな。仕事にも影響するのは、なんとなくわかる気がするよ。

ではでは。
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