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Sandfish Records Diary

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今日は梅庵とケインズへ

 さすがに12月というか、テレビをつけると、あちこちで今年を振り返ってたりする。そんなのをぼんやり眺めながら、今年もはやかったなぁとか、自分を取り巻く環境もけっこう変わったなぁとか、思ったりする。

 マイケル・ジャクソンのレコードをターンテーブルにのせてみる。人力の演奏に血の通ったビートを感じる。今年もたくさんのアーティストがこの世を去った。ケニー・ランキン、バリー・ベケット、そして清志郎。

 清志郎の死は、僕をなんとも言えない気持ちにさせた。あの夜、自転車をこぎながら「雨上がりの夜空に」を口ずさんだことを、僕は一生忘れないと思う。清志郎はたくさんのものを残して、身を軽くして、旅立って行った。僕らの手元には、その残されたものがある。ずしりとして、もう動くことはない。あとは時間という名の羽衣が、少しづつその岩を撫でていくだけだ。ゆっくりと削られて、いつかは姿を消すのだろう。その頃には僕もこの世にはいないのだろうけど。

 マイケル・ジャクソンの訃報を知ったとき、彼がジャクソン5だった頃の歌を聴きたいとは思わなかった。『Thriller』を繰り返しターンテーブルにのせた。そして、できれば一番新しいアルバムを聴きたいと思った。こんなに『Thriller』を聴くのなら。なにやってんだろなぁと思った。

 何かを残していく者と残される者。それぞれにそれぞれの立場があるけれど、僕としては、残してくれた音楽に感謝をしたい。そして、その中にある本当の気持ちを汲み取りたい。

 今日は、写真家の西村博之氏の個展を見に地元のあとりえ「梅庵」へ。夜は「バー・ケインズ」のイベント「一品持ち寄りナイト(仮)」へ。僕も自作の詩もどきを披露する。どきどきだぜ。

 12月もそろそろ半分なり。ちょっと急ごう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-12-13 11:23 | diary | Comments(0)
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