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Sandfish Records Diary

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恋をするなら

 今日もいつものように目覚ましセットから1時間後の起床。うぐぅー。できることなら、来世はおきあがりこぶしになりたい。そんなことを考えてたら、今日が資源ゴミの日なのを思い出して、おびただしい数の空き缶&空き瓶をせっせとまとめて、外へ飛び出す。これがきんきんに冷え込んでいて、おかげですっきりさっぱり目が覚めた。で、気がついたらビートルズの“I'll Get You”を口ずさんでいた。「うわー、やっぱりいい曲だなぁ」と思ったので、今朝はリマスターされたビートルズの『Past Masters Vol.1』をかけて、以前よりもすっきりくっきりしたジョンとポールの歌声を聴いてたりする。

 ビートルズを聴きながら、目玉焼きを焼く。トーストにバターを塗る。コーヒーをずずっとすする。なんだか、ひどく、楽しい。叫び出したくなる(叫ばないけど)。

 僕の部屋には、ビートルズの大きなポスターが飾られている。19歳のときからずっと同じものだ。以前、これを見たばあちゃんが「どれがあんただい?」と僕に訊ねたことがある。僕は自分はそこにはいないことを伝え、ビートルズはイギリス人なんだよと話した。「そうかい」とばあちゃんは言った。なんだか、このポスターを飾っててよかったなと思った。

 ビートルズはとにかくビッグで、今では誰もたちうちできないくらいだけど、ビートルズより才能のあった人だって、きっとこれまでにもいたんだと僕は思う。でも、ビートルズはビートルズでしかないし、誰もビートルズにはなれてない。そして、ビートルズだからこそ、僕は今も大好きで、部屋にポスターなんか飾ってるんだと思う。理由はよくわかんないけど。単にミーハーな話なのかもしれないけど。

 ひとつの音楽を愛するというのは、どこか恋をするのに似ている。特に10代だったあの頃になにを聴いたかは大きい。その度合いが深ければ深いほど、激しければ激しいほど、忘れられない。いつまでもその恋はつづく。そういうものだと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-03 08:48 | diary | Comments(0)
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