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Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

海が近くにある町で暮らしている

 陽当たりの良い部屋で、パスタを茹でながら、キンクスのレコードを聴くというのは、なかなか幸せな図だったりする。ユーモアと弱者への優しさ。レイ・デイヴィスの声には、なんとも言えない味がある。

 今日はとてもいい天気なので、ちょっとだけ海を眺めに行くつもり。よく寝たし、あとは海をぼんやり眺めれば、気分転換も完了。

 海の近くに住みたいと思うようになったのはいつ頃かというと、多分、大学生のときだったと思う。僕は海も山も川も好きなんだけど、生活の場として海がある町を選んだのは、陽射しの明るさや大らかな空気に惹かれたからだった。真剣に生きることの緊張から自分を解放するのに、海が近くにある環境は、なんだか望ましいように思えたのだ。

 この町に移り住んで12年が過ぎた。その間、僕は息詰まると、海を眺めに出かけた。自転車で5分。歩いて15分。サーフィンをするでもなく、釣りをするでもなく、ただ海を眺めるだけ。そんな風にして、12年の月日が流れた。

 今では、海を眺めることは、僕の生活の一部だったりする。大それた意味があるわけじゃないけど、なんかしらの意味くらいはあるのかもしれない。いつでも行ける距離に海があるというのは。

 今日はとても天気がいい。風もあまりなさそう。いつものボードウォークは、きっと気持ちがいいはずだ。太陽の光が溢れ、水面がまぶしく輝いていることだろう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-22 13:26 | diary | Comments(0)
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