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Sandfish Records Diary

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春風が吹く夜に

 のそっと起きてみたりする。そんな酔い覚めの朝。路面が濡れてたりする。天気予報では昼過ぎから雨。吹く風は生暖かい。昨日、東京では春一番が吹いたんだとか。そうなんだとか。

 そんな日の夜、友達がふたり遊びに来た。ひとりは面接帰りにビールを持って。もうひとりは仕事を終えてから焼酎持参で。こちらは手料理を用意して(僕が作ったわけじゃないけど)。ジョージ・ハリスンのレコードが流れる中、わいわいがやがやあーだこーだと宴会状態へ。僕らが親しくつきあうようになったのは、この5年ほどだ。ほんの5年なんだけど、そう考えると、5年という月日は、なかなか重みがあるなぁと思う。今の僕のささやかなつきあいの輪は、その間にできたものなのだから。

 いろんな話をした。音楽のこととか、女の子のこととか、今後のこととか。話題は尽きず、夜は賑やかに更けていった。ビールも焼酎も飲み干して、料理も食べ尽くして、ジョージ・ハリスンのレコードも聴き終えて、部屋ではボブ・ディランの歌が流れていた。

 いつかこんな風に集まったり、お酒を飲んだりすることもなくなるのかもしれない。そんな日が来るのかもしれない。でも、そんなことは気にしてもしょうがない。だって、なるようにしかならないのだから。すべては過ぎ去っていくのだから。ただ、僕は思う。こうして仲間と集まって、お互いのことを思ったり感じたりした時間というのは、永遠なのだと。

 これまでたくさんの出逢いと別れを繰り返してきた。かつての友人達が、今ではなにをしてんだか、さっぱりわからない。でも、いつかまた再会する日がくるかもしれない。一緒に音楽の話をしたり、お酒を飲んだり、できるかもしれない。そんなことを思うと、なんだか、とても楽しみだったりする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-26 08:48 | diary | Comments(0)
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