ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

エリカ・ギンペル『翼を広げて』

f0182140_931558.jpg

 昨夜行われたボブ・ディランの日本最終公演は、大変なことになっていたようで。また、アリゾナで行われたポール・マッカートニーのツアー初日も大変なことになっていたようで。僕はといえば、思わず驚愕の声を上げたり、椅子から転げ落ちたり、はぁはぁと息を荒げたりと、なにげに忙しかったりした(マニアックだ)。

 そんな昨日は、毎月最終月曜日のお楽しみ「サンドフィッシュ・カフェ」の放送日。今回は、4月21日発売のニューリリース音源を全国に先駆けてオンエアしました。アーティスト名は、エリカ・ギンペル。アルバム・タイトルは『翼を広げて』(邦題をつけてみた)。かけた曲は“Can It Be”。聴いてくれましたか?いかがだったでしょ?再放送もあるので、もし聴きそびれてしまった人はぜひ聴いてみてくらさい。エリカの歌、とても素敵です。きっと気に入ってもらえると思います。再放送は、4月3日(土)の18:30〜20:00。「湘南まちかどミュージック・パラダイス」内です(インターネットでも聴けます→link。レディオ湘南をクリック)。

 来月の放送(4/26予定)はリリース直後ということで、ひきつづきエリカの曲をかける予定です。お楽しみに。

 イニシャル数もほぼ固まってきて、帯/ライナーと歌詞対訳もあがってきて、いくつかのお店ではディスプレイをつけての展開が決まるなど、リリースに向けて着々と具体的なことが進行中。わくわくするな。下記はプレス・リリースに使用した紹介文なり。


◇珠玉のメロディで紡ぐ
 夜のジャズの香りとソウル・フィーリング。

 ニューヨーク出身のシンガー・ソングライター=エリカ・ギンペルが、自身のバンドを従え、カリフォルニアのサンタモニカにあるイベント・スペース「Kula」にて行ったライヴ・パフォーマンスを収録。小さな箱ならではの親密な空気と、スタジオ録音と聴き違えるほどの完成された歌と演奏。じっと目を閉じて聴いていると、彼女によって紐とかれたこの夜の芳醇な時間が、ありありと目の前に広がるのを感じることができる。エリカとバンドが「熱」とともに発した様々な感情〜希望、悲しみ、慈しみ、高揚〜が、見事な録音によって封じ込められ、聴く側の心に響いてくるのだ。
 リッキー・リー・ジョーンズやローラ・ニーロ等から感じられる女性らしい歌心、ダニー・ハザウェイやロバータ・フラック等のインテリジェンスなソウル・ミュージック、ジャズメン達が脈々と受け継いできた夜のセンチメンタリズム。エリカが愛した様々な音楽からの影響が、彼女の体内を通過することで、ソフィスティケイトされたメロディへと昇華されていく。そこにはシンガーソングライターとしての確かな資質が感じ取れる。ここで聴かれるのは騒々しい一過性の興奮ではなく、静かなスリルだ。いたずらに感情を煽らずとも、本物の高揚はいつまでも心に残る。


 みんなに聴いてもらえる日が、今から待ち遠しくてしょうがない。楽しみにしててください。僕もすごく楽しみです。押忍。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2010-03-30 09:33 | diary | Comments(2)
Commented by torami at 2010-03-30 12:40 x
充実した日々をお送りですね?
静かなスリルって気になります。久々のリリースが楽しみです。

ポール初日には呆然とするほど驚きました。しばらく頭がフラフラしてしまい、いつも乗ってる電車がどこを走っているのかわからないほどでした。

ポールもディランもなんてドキドキさせてくれるのでしょう!
罪な人たちです。
Commented by sandfish2007 at 2010-03-31 09:00
◇toramiさん
ポールの初日セットリストは、ぶったまげましたね。あのオープニング、ある意味で世界中のファンが夢見てたようなことではないかと。で、それだけでは終わらなかったと。いやはやなんとも…。

9年振りにディランのライヴは観れましたが、ポールのライヴは8年観てません。そろそろお越しいただきたいところです。

MIYAI
<< のど飴を買おう ボブ・ディランを観た夜に >>