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Sandfish Records Diary

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この夏、ジョン・フォガティがやって来る

 今、部屋ではC.C.R.のレコードがまわっている。豪快な歌とギターがディープなフィーリングの中で唸りを上げている。そのジョン・フォガティが遂に日本にやって来るという。真夏の苗場にやって来るという。まだ観に行けるかわかんないけど、ジョンが日本に来るというだけで、なんだか感慨深かったりする。

 高校生の時にC.C.R.の音楽に心を奪われてからはや25年。毎月の小遣いで1枚づつ揃えていった彼らのレコードから、僕は実に多くのことを学んだ。ロックン・ロールがなぜ永遠なのか?そんな神秘への答えが、彼らのレコードの中には隠されている気がした。C.C.R.のロックン・ロールはとにかく奇跡的で、他のバンドとは明きらかになにかが違っていた。一瞬にして人の心をとらえてしまう魅力があり、いつまでも耳に残りつづけた。そして、その向こう側には、アメリカン・ミュージックの歴史が、深い沼のように横たわっていた。たまらなかった。

 かつてブルース・スプリングスティーンが、ジョン・フォガティのことをこんな風に話している。「俺は今も彼の音楽のパワーと明解さに嫉妬を感じている。同じ3分間でも彼ほどのことができたソングライターはほんの数人しかいない。彼の作る歌は言葉少なだけれど、とても美しかった。それは大衆のためにあらゆる装飾をそぎ落とした、本物のアメリカ音楽だった」。ザッツライト。まったくその通りだと思う。

 あの頃に買い揃えたレコードを、25年たった今、来日決定のニュースに心踊らせながら聴くというのは、なかなかいいものだ。これは、僕が25年間聴きつづけてきた音楽なんだ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-04-01 11:44 | diary | Comments(0)
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