ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

雨は少しづつ上がっていった

 ウィルコの『Being There』を久しぶりに聴く朝。この素晴らしい2枚組が、もう14年前の作品であることに、さっくりとおののく。昨夜はウィルコの来日公演が都内であったんだけど、僕は観に行けなかった。ボブ・ディランとキャロル・キング&ジェイムス・テイラーを観る代わりに、他の魅力的なライヴを僕は観ることができなかった。ウィルコ、ジョー・ヘンリー、AC/DC、ジュールズ・ホーランド、えとせとらえとせとら。ま、しょうがない。

 一昨日は友達が遊びに来て、それは深く深くお酒を飲んだ。3人で鍋をやって、最後にラーメンを入れて、ずずずっとすすった。マッコリを飲んで、くらくらになりながら、ギターで“Ooh Lala”を歌った。すべてが夢の中の出来事のようだった。

 そんなだから、昨日はずっとだるだるだった。僕は過剰に水分をとりながら、ウィルコのライヴのことを考えたりした。でも、最近の彼らのアルバムを聴いていないため、うまく想像できなかった。
 
 夜は新譜の補充をしに「サウサリート」へ寄り、チーズ・チップをかじりながらワインを飲んだ。ターンテーブルでは、クラーク・テイラーというトランペッターのリーダー・アルバムがまわっていた。素敵な演奏だった。マスターのジョージさんや居合わせた友人達ととりとめなく話をする。いつしかレコードは、アート・ペッパーのビッグ・バンドものに変わっていた。

 「1杯おごりますよ」という友人の言葉に甘えて、死神通りにある「ロケット・デリ」へ。この夜は「シニガミ祭り」が行われていて、デテコイヤーズという謎のパンク・バンドが楽しげな演奏を聴かせていた。ビールを注文すると、死神てぬぐいをくれたので、頭にまいた。外では傘をささないでいいくらいの雨が降っていた。吐く息は白かったが、あまり寒いとは思わなかった。

 写真はタワーレコード新宿店の、エリカ・ギンペル・コーナー。友人がツイッターにアップしてくれていたのを勝手に拝借(どうもありがとう)。たくさんの人が聴いてくれてたら嬉しい。僕も今度の月曜日には、お店をあちこちまわろうと思っている。

 MIYAI
f0182140_7221036.jpg

[PR]
by sandfish2007 | 2010-04-24 07:23 | diary | Comments(0)
<< I'll Follow... Punk Days >>