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Sandfish Records Diary

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The Rain Song

 朝風呂でさっぱり。それから、トーストと目玉焼きとコーヒー。いつもの朝食。レッド・ツェッペリンの『Physical Graffiti』をちょっぴり大きめな音でかけながらいただく。至福なり。

 昨日は夕方くらいに、本鵠沼にある「あとりえ梅庵」へ。ここは古民家を改築したなんとも風流なあとりえなんだけど、先日惜しまれつつ閉店した「余白や」の米澤さんが、ここで2日間「プチ余白や」をやるというので顔を出してきた。中に入ると、知り合いの写真家=西村さんが我が家のようにくつろいでいた。白ワインをいただき、手元にあった「ジャズ批評」をぱらぱらと読む。ぽつぽつとおしゃべりなどもする。アコーディオンの音色のようなクロマティック・ハーモニカの演奏が、ほど良い音量で流れていた。陽が傾いて、文字を追うには少し暗くなると、僕は本を閉じて、窓の外の大きな木に目をやった。葉がかすかに揺れ、そよぐ風が夏の夕暮れの匂いを音もなく運んできた。すべてが穏やかだった。ひと足早めにおいとまし、外に出たとき、何箇所か蚊にさされていることに気がついた。

 夜は藤沢北口の「バー・ケインズ」へ。マスターのゲンちゃんの誕生日を祝おうと、店内は既にたくさんの人達で賑わっていた。1973年生まれのゲンちゃんにちなんで、この日は1973年にリリースされた曲だけが演奏された。DJもまた然り。僕も何枚かレコード持っていってまわした。ロン・デイヴィスとかホール&オーツとかボニー・レイットとかグレッグ・オールマンとか。そんなところだ。演奏では、地元のソングライター=間瀬さんがギターを弾いたレッド・ツェッペリンの“The Rain Song”が印象的だった。歌を歌うはずだった女の子が急遽来れなくなり、インストでの演奏となったわけだけど、まったく問題なかった。そもそも、ツェッペリンの曲は歌がなくても成立してしまうものが多い気がする。組み立てられた骨組みの上を、ロバート・プラントのヴォーカルが泳いでいく。そんな作りの曲がけっこう多い気がする。なんであれ、昨夜の“The Rain Song”は、帰ったらツェッペリンを聴きたいなと僕に思わせた。それはきっと、曲の良さをうまく引き出していたからだと思う。エレキ・ギターとベダル・スティールとパーカッションによる“The Rain Song”。

 で、今朝起きてみると、背中を寝違えてたりする。やれやれ。気分を変えたくて、朝風呂に入ったら、少しは効果があった。これから選挙へ行ってくる。僕は政治に疎いんだけど、お年寄りにやさしいことを言ってる気がしたんで、共産党に入れてこようかな。大勢に影響なさそうなり。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-07-11 10:46 | diary | Comments(0)
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