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Sandfish Records Diary

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Good Evening New York City

 今朝は早起きして、ちょうど1年くらい前のポールのライヴDVDを観た。早朝に観る『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ』。会場は、かのシェイ・スタジアムを改築したシティ・フィールド。そのこけら落としにポールがライヴやったというわけ。

 シェイ・スタジアムといえば、ビートルズが歴史的なライヴをした場所として、僕も中学生の頃からその名前は知っていた。ロック・ファンには、ちょっと意味のある会場なのだ。シェイにポールが帰ってくる。そんなノスタルジックな気分も作用したのか、ライヴは僕が思っていたよりずっとレイドバックしたものだった。バンドの演奏もゆったりしてて、ポールも余裕しゃくしゃく。手を抜いてるわけではないのだけど、メーターを振り切るわけでもなく、7〜8 割程度で気持ちよく流している感じ。この日はきっとそんな夜だったのだろう。

 僕は、どことなくアイリッシュっぽかった“Calico Skies”や、後半パートで音程を変えて歌った“Paperback Writer”あたりが楽しかった。また、“Thing the Changes”などの新しい曲は、今の声に合わせて作られているので、さすがに耳馴染みがよかったりする。こういう曲をたくさんやるライヴも、いつか観てみたい。

 アンコールでは力が余ってたのか、なかなかの熱演。“I Saw Her Standing There”や“Get Back”でひと盛り上がり。ヘフナーのネックを振ってリズムをとるポールは、やっぱりかっこいい。よく見ると、エイブが叩いているドラムはラディックだった。もしこの夜のためにリンゴと同じメーカーのドラムを選んだのだとしたら、この日は演る側にもそういう気分があったんかなぁと思ったりした。

 ポール、さすがにおじいちゃんになってたけど、相変わらずチャーミングだったな。ベースを弾きながら頭を振ったりして、まるでビートルズの頃みたいだった。どうかいつまでも元気でいてほしい。がんばれ、ポール。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-08-05 10:12 | diary | Comments(0)
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