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Sandfish Records Diary

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Waltzings for Dreamers

 6時に目覚まし時計が鳴った。でも、ぬくいベッドから出るのに20分かかった。「うーん、そういう季節になってきたんかぁ」と思った。のそのそと台所へ行き、麦茶を飲んだ。それからリチャード&リンダ・トンプソンのアルバムをかけた。

 リチャード・トンプソンの歌は、エドウィナ・ヘイズもカヴァーしてて、先日、所ジョージ氏やピーター・バラカン氏のラジオ番組でもオンエアされた。

 痛みへのワン・ステップ
 傷心へのトゥー・ステップ
 愛を夢見て敗れた者たちのワルツ
 溜息へのワン・ステップ 
 涙へのトゥー・ステップ
 愛を夢見て敗れた者たちのワルツ

 シンプルに紡がれた言葉が美しい。“Waltzings for Dreamers”は、そんな歌だったりする。おそらく北の地方のバーが舞台で、まぁ、酔っぱらいのつぶやき歌だな。それをエドウィナは、女性らしい繊細さを加味して歌っている。優しい人柄が伝わってくる、とても素敵なカヴァーだと思う。

 昨夜は、馴染みの音楽バー「サウサリート」へ。カウンターには知った顔が並んでいて、それぞれに好きなお酒を飲んでいた。僕はターンテーブル側の一番端の席に座り、いつものように赤ワインを注文した。そして、最近犬を飼い始めた友人や、黒人音楽好きの友人らと、とりとめのない話をあれこれとした。タジ・マハールのレコードがくるくるとまわっていた。陽気なカリプソ調の歌だった。

 今夜は、バイト先の近くにある友人宅にて家飲み。やっぱり音楽をかけながら、とりとめのない話をするんだと思う。そこになにか深い意味を見い出すのは難しそうだが、かといって無意味とも限らない。世の中はそんなことで溢れている。そんな気がする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-10-23 07:33 | diary | Comments(0)
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