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Sandfish Records Diary

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R.I.P.

 ここ数日、なにかと慌ただしかったけど、きれいな青空がつづいたのはよかったなと思った。

 イベントの前日、従兄弟が34歳で亡くなった。仕事中の事故死だった。幼い頃に遊んだ記憶はあまりないが、お互い大人になってからは、たまに親戚の集まりで会うと、親しく話をするようになっていた。僕は従兄弟のことをよく知っていたとは言えないし、彼もまた僕のことをよく知らなかったと思う。でも、僕らは血縁であり、少なくともお互いのことを、子供の頃から親しみをもって「知って」はいた。そして、そうしたつきあいはこれからも続いていくはずだった。むしろこれからの方が、僕らはお互いのことを知ることができたと思う。

 月曜日にお通夜があった。500人以上の弔問客が訪れた。献花の列は絶えず、いつまでもつづくように思えた。

 昨日の告別式にも、たくさんの人達がお別れに来てくれたと聞いている。アルバイトを理由に行かなかった自分が、なんともいえず申し訳なく、後ろめたい気分だった。アルバイトだぜ。でも、その話を聞いてよかったなぁと思った。風の強い1日だったけど、暖かく、頭上にはきれいな青空が広がっていた。

 つづいていくはずのものが途切れる。昨日はそんなことをずっと考えていた。そして、今も考えている。ジョージ・ハリスンのレコードをかけながら、じっと考えている。

 今朝もきれいな青空が広がっている。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-11-10 08:02 | diary | Comments(2)
Commented by jerry at 2010-11-10 14:44 x
私も、昨年同じくらいの従兄弟を亡くしました・・・。
やはり幼かった頃、遊んだ記憶がはっきりとあります。

人生っていつ終わるかなんて分からないですね・・・。
最近、後期のバーズをよく聴いているのですが、クラレンス・ホワイトや
グラム・パーソンズの若過ぎる死がとても残念でなりません。

Farther Along を聴くと人生ってなんだろう・・・、生きることってなんだろう・・・
と深く考えてしまいます。 ただ、今の自分があるのは単なる偶然の結果ではとも考えてしまいます。

うまく表現できないのですが・・・。
Commented by sandfish2007 at 2010-11-11 00:06
◇jerryさん
そうでしたか。身内を亡くすのは悲しいですよね。従兄弟の分も精一杯生きたいと思います。

クラレンスやグラムをはじめ、あの時代はたくさんのミュージシャンが若くしてこの世を去りました。自らそうなることを望んでいたわけでもなく。人生や生きることについて、僕に語れる言葉はありませんが、なるべくシンプルに考えるようにしてます。好きなことをやる。好きな人といる。せいぜいそんなところです。

お互いがんばりましょうね。

MIYAI
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