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Sandfish Records Diary

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Hold on

 僕は2003年の春からネット上で日記を書いている。日記なので、できる範囲で毎日更新してきた。我ながらよくつづいてるなぁと思う。昨夜は、そんな過去の日記から、ジョンの命日に書いたものを読み返してみた。毎年似たり寄ったりな内容だったけど、けっこう面白かったので、ちょっくら抜粋。

「僕の無人島レコードは、いつの頃からか『ジョンの魂』に決まっていた。たくさんの孤独に耐えきれなくなって、すべての音楽が心に届かなくなっても、このアルバムだけはその意味を失わないと思うから。

 剥き出しのジョン・レノン。このアルバムには、正直な心と向き合うときの痛みがあり、聴く僕らの足をすくませる。真実、自由、そして無垢な愛。きっと僕らはそうした純粋さを恐れるのだろう。でも、心の底では求めている。真実が欲しいし、自由に憧れていて、無垢な愛を求めている。このアルバムが直接触れてくるのは、僕らの中にもあるそんな剥き出しの感情なのだと思う。

 初めて聴いたのはいつだったか。あまりの重たさに押しつぶされた。“God”を聴いたときは、顔の半分がひきつってピクピクした。今思えば不思議な体験だった。あれが感動だったのかは、今をもってわからない。」2004/12

「ジョンが僕に与えてくれたものは、はかり知れない。その中でも、自分に正直であること、どうすれば正直でいられるのか、そのためにはなにが必要なのか、そんなことを考えさせてくれたのは大きい。もちろんのジョンのようにはできないし、自分を正直者だと言う気もないのだけど(とても言えない)、それでも、せめて僕自身や大切な人にだけは、怖がらず心をさらす勇気をもっていたい。」2005/12

 では、今日がいい日でありますように。ホールド・オン。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-09 10:18 | diary | Comments(2)
Commented by sato at 2010-12-09 18:24 x
私は、ジョンのアルバムでフェバリットは、ビートルズ時代は「A HARD DAY'S NIGHT」、ソロでは、やっぱり「ジョンの魂」なのかな…と思います。あんなに心を開いたアルバムを作ったミュージシャンが居たでしょうかね。ロックンローラーとしてのカッコよさは、もちろん前者ですが、ときに同一者の作品だろうか?と思うこともあります。昨夜は、焼酎飲みながら手っ取り早く映画「イマジン」を観て寝ましたw
Commented by sandfish2007 at 2010-12-10 07:54
◇satoさん
同感ですねー。『A Hard Day's Night』では、ジョンの才能が一気に花開いた印象があります。『ジョンの魂』は、すごく本質的なアルバムというか、あれだけ本心をあらわにした作品というのは、僕も他には思いつきません。

昨夜は僕も『Imagine』を見ました。やっぱりいい映画ですね。いつ観てもぐっときます。

MIYAI
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