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Sandfish Records Diary

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ケインズ忘年会

 昨夜は、馴染みの音楽バー「ケインズ」の忘年会。入り口には会費五万円と書かれたボードが置いてあり、意図的に招かれざる者を遠ざけていた。店内にはブルーシートが敷かれ、並べられたテーブルの上で2つの鍋がことことと音をたてていた。この夜のメニューは、常連さんが実家から取り寄せた羅臼直送の鱈ちり。豪快にブツ切りされた極上の鱈がごろんごろんと入っている。すごく美味しかった。飲み物もある程度好きに飲んでいいという。カウンターに瓶が置かれ、飲み食いした分を自己申告で支払う「投げ銭」方式。途中、ひとりひとりにマイクがまわされ来年の豊富を語った以外は、自分勝手にしてていい。なんとも「ケインズ」らしい自由な空気の忘年会だった。

 鍋をつついたり、乾杯したり、音楽を聴いたり、ギターを弾いたり、本のページをめくったり、おしゃべりをしたり、寝たり、起きたり。そんなことをしているうちに、午前5時になった。僕は帰ることにしたけど、他のみんなは当たり前のように残っていた。

 まだ暗い道を自転車で走りながら、「ケインズ」はいいお店だなと僕は改めて思った。ここではお互いの自由が尊重される。マスターのゲンちゃんが「ノー」と言わなければ。それは本当に素晴らしいことだ。今年もありがとう。楽しかったよ。来年もよろしく。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-30 13:45 | diary | Comments(0)
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