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Sandfish Records Diary

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ぼくの自転車のうしろに乗りなよ

 今日は忌野清志郎の命日。いい天気でよかった。友人が誘ってくれたから、武道館へ清志郎を偲ぶライヴへ行ってくる。ちょっと思いついてさっき調べてみたら、なんと高尾まで750円で行けることが判明。そうかぁ、お墓まいりもしてこようかなぁ。でも、やっておきたい仕事もあるしなぁ。なんてことを思ったりして、結局、行かないことにした(つまらない男になったな)。で、今はチャボのDVD『I Stand Alone』を流しながら、こんな日記をつけている。

 今日のライヴ、16時開演なんだそうな。いくらなんでも早いだろと思うのだが、終演後にゆっくりお酒が飲めるから、それはそれで悪くない。今日は1日、清志郎を偲べたらいいなと思う。

 2年前の夜、とてもびっくりした。今日ライヴに誘ってくれた友人からのメールで知った。僕は部屋でお酒を飲んでいた。正直、ショックだった。すぐにRCの曲をかけた。缶ビールが1本あったので、清志郎のことを想って飲んだ。何人かの友人にメールをした。電話で話もした。「ヒッピーに捧ぐ」が流れてきたとき、とても悲しい気持ちになった。外に出ると雨は上がっていた。自転車をこぎながら「雨上がりの夜空に」を歌った。空を見上げた。星がひとつかふたつ光っていた。ひとりぼっちじゃなくてよかったなと思った。

 あの夜のことは、今もよく覚えている。多分、ずっと覚えてると思う。最近は、地震とか津波とか原発とかいろいろあって、いろんなところから清志郎の名前が聞こえてきたり、見かけたりする。気持ちはわかるんだけど、こういうときに引き合い出されるのってどういう気分がするんだろうと思ったりもする。戦争が始まるとジョン・レノンみたいな、そういうのに似てるなぁと思ったりもする。なんというか…、僕はいつもこういう捉え方をしてしまう。いいとか悪いとか、そういうんじゃなくて。

 チャボのDVD『I Stand Alone』は、パーソナルで、ちっとも大袈裟じゃないところが気に入っている。これも今日のライヴに誘ってくれた友人が誕生日プレゼントにくれた。この中で、チャボが清志郎の実家を初めて訪れたときのことを話すのだけど、その後に演奏される「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」のシーンが、なんだか好きだったりする。今日のライヴにはチャボも出演する。この曲を歌ってくれるかな?もし歌ってくれたら嬉しいんだけど、歌ってくれないかな。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2011-05-02 10:54 | diary | Comments(0)
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