押入の片づけをすることにした。「それじゃまずここから」と一番上の棚にあるものをおろしてみたら、ほとんど全部が不要なものだった。「ふむ…、となるとこっちも」と隣の棚のものもおろしてみたところ、やっぱりほとんど全部が不要なものだった。はいやー、よくもまぁこんな無意味なものを溜め込んだもんだぜ。それらを分別し、非情なほどクールな手つきで縛り上げていく。そんなことを昨夜からやってたりする。今朝はインターネット・ラジオのサザン・ロック・ステーションを聴きながら。えっと、豪快な気分になれるかなと思って。
テレビで古代湖に生息する魚の進化に関する番組を観た。生き物の進化の過程というのは、実に神秘的で興味深い。「いいなぁ。俺も研究者になろうかなぁ」と思ったけれど、魚たちの無情な習性を知って前言撤回。いやぁ、ひどい。やっぱり僕には向いてないや。ひきつづき今の仕事をがんばろう。そうしよう。
でも、その前に押入の片づけを。こういうことは一旦手をつけたら、一気に終わらせた方がいい。そうしないと、いつまでたっても終わらない(経験則)。さて、豪快にいこう。サザン・ロックを聴きながら。
MIYAI