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Sandfish Records Diary

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ただなんとなく

 チンしたご飯に生卵をかけて、紫タマネギの漬け物をぽりぽりとかじりながら、しゃしゃしゃっと食べた。ご馳走さまでした。今はインスタント・コーヒーを飲みながら、クレイグ・ナッティカムの『It's Just a Lifetime』を聴いている。今週末のDJイベントで、このアルバムに収録されている曲の前に短い文章を読むことになっている。楽しみだな。そろそろ書かないとな。

 文章を書いて読むのは楽しい。ほんとは楽器を弾いたり歌ったりできればいいのだけど、人前でそれをするのはままならないから。とはいえ、僕は文章さえ上手に読むことができない。自分の声がいいとは思わないし、しゃべり方だってぱっとしない。でも、もっと大切なことがきっとあるはずだ。それは心意気のようなものだ。その点では、リーディングもロックと同じだったりする。

 いつもより真剣に文章を書こうとすると、そのたびに自分の語彙の少なさに困惑する。いい小説を書くには、とにかく本をたくさん読むことだ…という話を聞いたことがある。だからといって、たくさん読めばいい小説が書けるというものじゃない。それは、おびただしい量のレコードを聴いたところで、名曲を作れるとは限らないのと同じだ。結局、人は自分のできる範囲で精一杯のことをするしかない。そうやってがんばってれば、そのうち語彙も増えるだろう。

 どちらかといえば、僕は頑固で不器用な人間だ。でも、10年前に比べれば、随分と肩の力が抜けたなぁと思う。今日この日記を書いてて、なんとなくそう思った。ただなんとなくだけど。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2011-06-15 09:27 | diary | Comments(0)
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