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Sandfish Records Diary

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きっと僕はなにかが不満なのだろう

 朝っぱらから『Born in the U.S.A.』を聴く。僕にとってはいたって普通のことだ。文句あっか。…と意味もなく毒づいてみる。きっと僕はなにかが不満なのだろう。窓の外では夏空。今日もいい天気だ。こんな日には頭の中をからっぽにして、なーんも考えずに、アメリカン・ロックを聴きながら、ビールをぐびぐび呑んで過ごしたい。そしたらきっと不満なんてひとつもなくなるだろう。きっとそうだろう。

 とはいえ、『Born in the U.S.A.』はなにかと考えさせられるアルバムだ。このアルバムに収められた曲はすべて、消すことのできない苦みを含んでいる。繰り返し聴いていると、どん詰まりの感情やもう取り戻すことのできない時間が目の前にくっきりと浮かび上がってきて、茫然と立ち尽くすことになる。でも、ポップに仕上がっているから、ただ楽しむこともできる。今日はただ楽しんでこのアルバムを聴いている。だって、なんだかいい天気だから。

 結論:僕にビールを呑ませてくれないか?

 そうそう、おてらあきらの「ルービーの指輪」ってだじゃれを思いついたんだけど、面白いと思いませんか?

 宮井 章裕
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by sandfish2007 | 2011-07-03 07:56 | diary | Comments(4)
Commented by jerry at 2011-07-03 09:25 x
MIYAIさん、おはようございます。

私の今日の一発目は、『カンボジア難民救済コンサート』をチョイス。
4面のポールのGot To Get You Into My LIFE からスタートです!
実はこの2枚組のレコード、高校生の頃、馬車道のユニオンで見かけたとき、
「なんだこれ?、こんなの知らないぞ」と思い海賊盤だと思い込みスルーしたんです。
その後、しばらくしてCD化されていないライヴアルバムと言うことを知り、
以来、ずっと後悔して20年くらいたった忘れかけたある日、
近所の「なんでも屋」の店頭で100円セールのエサ箱から釣り上げました!

79年の12月26日から4日間続いたライヴ、トリを勤めたのはWINGS!!
幻の日本公演の直前と言うことになりますね。これ、本当においしいライヴ盤です。
The Whoにコステロ、ロックパイルに飛び入りしたロバート・プラント、クィーンにプリテンターズ、クラッシュまで!

思えば、このコンサートが行われたのも、ジョージがバングラディシュコンサートをやったからだと思うんですよ。
ロック界のジョージの残した功績は、果てしなくでかいですよね。

Commented by 法律屋さんFROMおおさか at 2011-07-03 13:14 x
Born In The USAは断然B面が大好きです。No Surrender、Bobby Jean、と続き最後のMy Hometownで締めるラインナップは最高です。“学校で学ぶことより、3分間のレコードから多くのことを学んだ”というフレーズはいつ聞いても心に響きます。本当にBruceの音楽から多くのことを学び、多くのことを考えらせられ、多くの希望を与えられています。
Commented by 法律屋さんFROMおおさか at 2011-07-03 13:16 x
追伸)だじゃれはオチがよくわかりませんでした。すいません…。
Commented by sandfish2007 at 2011-07-04 08:51
◇jerryさん
ポールからはじまる1日はいかがでしたか?100円とはお値打ちですね。どんな店であれレコードが置いてあったら「とりあえず漁れ」は鉄則であります。僕もこのレコードを買ったのは、割と遅かったように思います。“Every Night”が好きですね。

『バングラディッシュ』はこういうコンサートのはしりですね。チャリティのことは深く考えると難しいのですが、深く考えるべきことでもあるから、僕にはなかなかややこしかったりします。

◇法律屋さんFROMおおさかさん
僕もB面の方が好きなんですけど、ここ数年はA面の方を楽しみに聴く傾向があります。“Downboud Train”とか大好きです。「学校よりも3分間のレコードから多くのことを学んだ」というのは真実です。少なくとも僕にとって、学校は生きる指針を示してくれる場所ではなかったです。スプリングスティーンやディランを聴いて、ロック・ミュージックから人生を学ぶことができると知ったのだと思います。

あ、だじゃれは気にしないでください。「おてらあきら」ってなんだか楽しいなぁって思っただけなんです。失礼しました。

MIYAI
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