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Sandfish Records Diary

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71年と17年

 今日は大好きなリンゴ・スターの誕生日。最高のロック・ドラマー。献身と創造のバック・ビート。淋しげな歌声とはにかんだ笑顔。僕より29年と6ヶ月ほど歳上のイギリス人。71歳になりました。心からおめでとう。

 僕の部屋では『Ringo the 4th』が流れている。後で『Bad Boy』もターンテーブルにのせよう。『Y Not』も聴こう。リンゴのソロ・アルバムは、オリジナルだけでも16枚ある。ライヴ盤やベスト盤を入れたらもっとだ。多分、ドラマーでこんなにたくさんのソロ・アルバムを出してる人って、他にいないんじゃないかな?ヒット曲もいっぱいあるし、凄いなぁ。

 昨夜は、馴染みの音楽バー「サウサリート」が17周年を迎えた。17年前といえば、僕はパタゴニアを自転車で走り、ボブ・ディランを初めて観て、大学を卒業し、音楽業界に仕事を見つけて、埼玉県の狭山市で一人暮らしを始めた頃だ。僕の人生は始まったばかりで、とにかくなにかしていないと落ち着かない。そんな感じだった。たくさんの疑問とフラストレーションを抱え、それを上回る希望と可能性が、いつも胸に渦巻いていた。「サウサリート」がその頃からあったと思うと、なんだか不思議な気がする。

 昨夜カウンターでワインを呑みながら、今朝リンゴの歌を聴きながら、時は確実に流れていると感じた。誰かの心に何かを残したい。そんな意味あることをやっていきたい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2011-07-07 11:47 | diary | Comments(2)
Commented by jerry at 2011-07-07 13:38 x
リンゴの『カントリーアルバム』は、高校生の頃、上大岡の中古レコード屋で私が最初に買ったリンゴのアルバムで思い入れが強いです。このアルバムを散々聴いたおかげでカントリーの何たるものかを私に叩き込んでくれたリンゴは偉大であります!

何と言っても、ピート・ドレイクのプロデュースに、エンジニアには、かのスコッティ・ムーア!、ジャケットデザインはコッシュ!ときて、本場ナッシュビルまで出向き、プロのミュージシャンを使い、リンゴの本気度がモロに伝わる名盤中の名盤です。

リンゴのカントリー好きはビートルズ時代からうかがえますが、やはりここまでリンゴが入れ込んだのは、突き詰めると、バーズの『ロデオ』→ディランの『スカイライン』があったからだと思うんです。

『スカイライン』でディランが持っているギターは、ジョージがFor You Blueで実際に使っていたものらしいですよね。あぁ、ジョージの友情パワーって凄いです。ジョンやポールとはまた違った、ホントに物凄く心くすぐるセンスを感じます(笑)。

リンゴのアルバム、今日はたくさん聴きます!
Commented by sandfish2007 at 2011-07-08 09:49
◇jerryさん
『カントリー・アルバム』は、いいアルバムですね。凄腕メンバーによる演奏はばっちりだし、リンゴのヴォーカルもほどよい緊張感があって素敵です。

リンゴのカントリー好きを、バーズやディランと関連づけて考えたことはありませんでした。なるほどー、そういう見方もあるんですねぇ。面白いなぁ。

今朝もリンゴを聴いてます。日々新しい音さがしをしてると、知らないうちに神経がへたってたりするので、いいリフレッシュになります。

MIYAI
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