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Sandfish Records Diary

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Somewhere in England

 雨の朝にジョージ・ハリスンの『Somewhere in England』を聴く。オリジナル・ヴァージョンの方を。霧雨に煙るような“Hong Kong Blues”をオープナーに据えた、まさに「イギリスのどこか」ヴァージョンを。ジャケットも、ジョージの髪がイングランドの形にデフォルメされた秀逸なもの。この時期ジョージはソングライターとして何度目かのピークを迎えており、“Lay His Head”や“Sat Siging”といった名曲を収録。ジョージの最高傑作とも言える内容に仕上がっていた。それをレコード会社は「売れそうにないから」という理由でリリースを拒否。「もっと売れそうな曲を入れてよ」と曲の差し替えをジョージに要求した。まったく何考えてんだろね。ジョージがこんなすげーアルバムを作ったんだぞ。売れなくったっていいーじゃねーか。ばーろー。こうして名作は改作され、名曲はことごとくはずされた。幸い、差し替えられた曲もよかったからいいけど、アルバムとしてのクォリティはこっちの方が数段上だと思う。

 この話になると、どうしても恨み節になるな。まぁ、いいや。とにかく、『Somewhere in England』が大好きだ。1番好きなジョージのアルバムかもしれない。それくらい大好きだ。

 昨日は晩ご飯を食べた後に、ギターでジョージの歌を弾いたら、びっくりするくらいコードを忘れてて、軽くめまいがした。楽器は一にも二にも練習なんだと思う。それができないから、こんなことになるんだと思う。反省。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2012-02-25 07:28 | diary | Comments(0)
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