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Sandfish Records Diary

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Do you know?

 先週末、馴染みのバー「ロケット・デリ」で「シニガミ祭り」なるイベントがあり、僕もDJで参加してきた。昼過ぎから夜まで。4バンド+2DJ。長丁場だったので、僕はときおり店先のベンチに座ってビールを呑んでいた。すると、このイベントとは明らかに無関係であろうきれいにお洒落した男女が、いつもなら人まばらなシニガミ通りをやけに通り過ぎていく。手には地図なようなものを持っている。「ねぇ、あの人達はなんなの?」と友人に訊ねると、「まちコンらしいですよ」と教えてくれた。なんでも、町ぐるみの合コンなのだという。僕はそんなものがあることにまずびっくりし、それがこれだけの集客力をもっていることにもっとびっくりした。で、ちょっと調べてみたところ…。

 なにやら一部では盛り上がっているイベントらしく、日本各地で開催されており、中には2000人規模のまちコンもあるんだとか。藤沢では2回目のようで、定員400名は見事にいっぱい(だったみたい)。同性2名での申し込みが必要で、参加費は男が6500円、女が4000円。参加者の年齢は、20歳から50歳まで。開催時間は14:30〜18:00。その間、参加店(12店舗。中には僕の知ってる店もあった)にて飲み放題&食べ放題。店はこのイベントのため貸し切りだから、関係者しかいない。4人がけのテーブルが用意されるなど、初対面の男女が話しやすいよう配慮されている(らしい)。店舗にはイベント・スタッフが配備され、参加者が店に入れないといったことがないよう、各店の状況を随時確認。地元の店の振興も目的のひとつらしく、ひとつの店に最低30分いるのがルールで、またどんなに盛り上がっても1時間たったら次の店へ行かないといけない。いろんな店を巡ってもらうことで、参加店のPRにもなるということらしい。

 いやはや、ますますびっくりしてしまった。こんなにがっちり固めてるのか。とはいえ、こういうイベントに強いニーズがあるのは、感覚としてなんとなく理解できてしまうあたりに、この時代のいびつさを感じないでもない。きっと、僕らは自分達が思っている以上に、いろんな面でがんじがらめなのかもしれない。場合によっては、恋をすることさえ、こういうお膳立てを必要とするほどに。しかし、なんというか、「ここまでやるか?」と正直思ってしまった。僕は男だから女性のことはわからないけど、男同士で参加するって、どういう流れでそうなるんだろ。どっちかが「なぁ、やめようぜ」とか言わないんだろか(余計なお世話だけど)。

 ほんとは「シニガミ祭り」のことを書こうと思ってたんだけど、昨日調べたまちコンの内容にびっくりしてしまい、ついついこんな話をしてしまった。あららん。みんな知ってました?

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-04-25 07:37 | diary | Comments(0)
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