ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

グッド・ミュージックを求めて

 なんだか激に忙しいアルバイト。昨夜はふらふらと帰宅し、缶ビールを呑みながらトマトやキュウリをつまんだ。で、ジェームス・テイラーのレコードをターンテーブルにのっけたら、やけに沁みた。かちかちになったものがじゅわーっと溶けていくみたいだった。もっとこんな風に、なんのてらいもなく音楽を聴いていたいなと思った。

 今は、シャワーを浴びて、頭をすっきりさせて、リリース候補の音源を聴いている。こういう時間も好きだ。昨日聴いたジェームス・テイラーのような、何年たってもみずみずしさを失わない音楽を見つけたい。

 本当にいい音楽というのは、その他の音楽と一体なにが違うのだろう?世の中には似たような音楽がたくさんある。でも、時間がたつと、そのうちのどれが残り、どれが取り残されたのかがはっきりする。いつまでも人々の心に残りつづける音楽と、忘れ去れられていく音楽。その差異を説明するのはとても難しい。でも、おそらく僕らは無意識にわかっているのだ。あくまでも無意識に。なんとなく。

 僕の仕事は、可能性があるのにステージにさえ立てていない(と思われる)音楽を見つけて、そっとのっけることだ(ほんとは強くプッシュしたいけど、そんな力はないので、結果的にそっとのっけることなる)。そして、諦めずに問いかける。こういう歌はいかがですか?きっと気に入ると思いますよ、と。

 みんながグッド・ミュージックを求めている。無意識に見極めてる。その期待に応えたい。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2012-07-05 10:46 | diary | Comments(0)
<< 夜の散歩 期間限定電車通勤 >>