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Sandfish Records Diary

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2年と1ヶ月

 今朝起きたときの部屋の温度は9度だった。すごく冷え込むと言われていたので、もっと低いかなと思ってたのだけど、それにしたって寒いものは寒い。すぐさま暖房をつけてコーヒーをいれる。そして、ポール・マッカートニーのレコードをターンテーブルにのっけた。『タッグ・オブ・ウォー』、このレコードはかつて兄貴が買い、あることがきっかけで僕が譲り受けた。ずっと大好きな、文句のつけようのない1枚だ。

 兄貴は昔から僕より2年と1ヶ月歳上で、それは僕が42歳になった今も変わらない。考え方も生き方もけっこう違ってると思うのだけど、きっと兄貴は兄貴なりの事情や判断で今の人生を選び、僕は僕でそれなりの理由があって今のように生きている。それでも子供の頃は、親や周囲の影響の元、そして僕は兄貴からの影響もあり、割と同じようなものが好きだったりした。釣りとか山登りとか…。ビートルズもその中のひとつだった。

 僕にとってビートルズを聴いたことは決定的な意味をもったけど、兄貴はそれほどでもなかったようだ。結果として、兄貴は僕に自分のレコード・コレクションを譲ってくれた。思えば、あんなにラッキーな事はなかった。だって、それらのレコードを僕は今も聴いているのだから。

 そんな兄貴も、ポールの来日公演には足を運んでいる。僕らは別々の席でライブを楽しみ、たまたま帰りは一緒になった。僕らが初めてビートルズに夢中になってから22年がたっていた。電車の中でどんな話をしたのかは覚えてないけど、あのときも兄貴は僕より2年と1ヶ月歳上だったはずだ。そして、多分、これからも2年と1ヶ月歳上なのだと思う。

 昨日は兄貴の誕生日だった。45歳になったはずだ。夜中にお祝いメールを送ったら、すぐに返事をくれた。なにやら太ったらしい。ふむ、正月に会うのが楽しみだ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-12-20 08:14 | diary | Comments(0)
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