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Sandfish Records Diary

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Dudes

 晦日になり、今年もあと2日を残すのみ。静かな雨が降る朝、デヴィッド・ミードのアコースティックな風情のアルバムを選んで聴いている。『インディアナ』と『オールモスト&オールウェイズ』。もう少し外が明るくなったら『デューズ』を聴くことにしよう。

 今年はレーベル5周年ということもあり、これまでやってきたことを集約するような、なにがしかの成果を示したいと思っていた。でも、一昨年の夏の終わりからどういうわけか歯車が狂ったように何をやってもうまくいかなくなり、それは今年の夏が始まるまでつづいた。正直、簡単な1年ではなかったけど、そんな状況から抜け出すきっかけをくれたのが、デヴィッド・ミードの音楽だった。僕は『デューズ』を毎日飽きることなく聴きつづけた。胸の高揚を押さえられない瞬間が何度もあった。音楽の中に。アーティストのキャリアの中に。本人と交渉を進める中に。もしかすると、こういう気持ちを味わいたくて、僕はレーベルをつづけているのかもしれないと思った。結局、今年リリースできたのはこの1枚だけだったけど、今は心の隅っこに誇らしさのカケラを見つけることができる。それはすべて、この作品の、デヴィッド・ミードのおかげだ。リリース日が計ったようにレーベルの5周年と重なったことさえ、なんだか象徴的に思えてくるのだ。

 昨日、いつもお世話になっている人から、来年に向けてのどきどきするような話が舞い込んできた。うちのアーティストの来日に関することだった。まだ青写真もできていない段階なので、果たして可能なのかさえわからないけど、夢のような話。もし実現したらどんなに素晴らしいだろう。

 今日は1日雨の予報らしい。僕はもう少しだけ仕事をして、家のこともやって、窓拭きは明日にしよう。

 MIYAI


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by sandfish2007 | 2012-12-30 08:12 | diary | Comments(0)
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