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Sandfish Records Diary

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Fulfillingness' First Finale

 ひとり暮らしを始めた24歳の頃から、朝にスティービー・ワンダーのレコードをターンテーブルにのせることは、僕にとって間違いのない行為だった。とりわけ『ファースト・フィナーレ』と『キー・オブ・ライフ』は鉄壁で、聴きながらコーヒーをすすっていると、心がぬくぬくとあったまり、柔らかな光に照らされていくのを感じることができた。それは今も変わらない。

 おかげさまで、今年も幸せな誕生日を過ごすことができた。妻をはじめ、家族や友人達、優しくしてくれたり、気にかけてくれて、どうもありがとう。うまく言えないのだけど、自分は今こうした繋がりの中で生かされているのだなと思った。状況は常に変化するものだし、今は今でしかない。だからこそ、気持ちよく過ごせた時間というのは、かけがえのないものなのだ。

 馴染みの店でパエリアとワインをいただき、帰宅すると、妻はソファーですやすやと寝始めた。僕はスティービー・ワンダーの『ファースト・フィナーレ』をターン・テーブルにのせて、ボリュームをしぼって聴いた。そして、ありがたいなとしみじみ感じた。

 今朝も『ファースト・フィナーレ』を聴いている。僕にとってのファースト・フィナーレとは、果たしていつだったのだろう?…てなことを考えてみたりする。そもそも、そんなもんあったのか?いや、きっとあったのだろう。それがいつだったのかは、もう少し時間がたってからわかるのかもしれない。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-01-18 08:25 | diary | Comments(0)
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