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Sandfish Records Diary

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ノーマネー もう飲まねえ

 毎週のようにつづいてたイベントも終わり、そのための準備をする必要もなくなり、今さらながらようやく仕事に集中できることにほっとしている2013年2月の最終日。晴れ。お世話になった大道芸人さんがいるラーメン屋へ挨拶に行き、銀行でお金をおろし、今月の締めを済ませば、きっと夜になっていることだろう。音さがしは3月から。

 先日のイベントで、僕らのバンドはオリジナルを4曲演奏した。どれもメンバーである酒場のマスターが書いた歌なのだが、その中には僕がつぶやいた言葉がきっかけとなって生まれた曲もある。タイトルは「ノーマネー もう飲まねえ」。僕は酒を呑みに行くとき、その日の分だけの金を持って出かけるようにしている。そうしないと呑みすぎてしまい、次回の呑み代がなくなってしまうからだ。その夜もしっかりと使い切り、もう一杯呑みたいのだけど、どうしようもない。そこで前述の「ノーマネー」と「もう飲まねえ」は似てるということに思い当たる。それを酒場のマスターが歌にしてくれた。彼は「ツケでもいいよ」と歌っている。ツケはそのうち払うものだから、本質的にはなんの解決にもなってはいないのだけど、どうしても呑みたいならそれもアリだよという気持ちは、なんだか嬉しいものなのだ。

 そこで僕が思い出すのは、もちろんこのエピソード。時は1964年、ビートルズが初の映画を撮影中、あまりに過酷なスケジュールに根をあげたリンゴが「なんてハードな夜だったんだ!(It's been a hard day's night,that was!)」とつぶやいたことで、かの名曲「ア・ハード・デイズ・ナイト」は生まれた。なんかこれってさ、「ノーマネー もう飲まねえ」も同じだよね。つぶやいた言葉がそのまま歌のタイトルになるなんてさ。ねぇ?

 「ノーマネー もう飲まねえ」、いい曲だよ。僕も少しだけ貢献したよ。いつか同タイトルの映画もできればいいのに。そうすれば、また一歩ビートルズに近づける。
 
 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-02-28 10:24 | diary | Comments(0)
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