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Sandfish Records Diary

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ビーチ・ボーイズは曲が命

 昨夜は、ビーチ・ボーイズを観に「ビルボード・ライブ」へ。現在、ビーチ・ボーイズは3つに分裂した状態で、昨日僕が観に行ったのは、マイク・ラブとブルース・ジョンストンの2人を中心としたビーチ・ボーイズ。今、法的にビーチ・ボーイズと名乗っていいのは、この2人ということになっている。まぁ、めんどくさい話なので、熱心なファンでなければ、特に知っておく必要はないかと。で、肝心のライブの内容はというと・・・、

 いやぁ、楽しかった!やっぱりビーチ・ボーイズは、曲の良さが命だね。星のようにきらめく名曲の数々が、一切のMCをはさむことなく、矢継ぎ早に披露されていくと、無条件に心が躍り出す。難しいことはなにも考えなくていい。美しいメロディが、一瞬にして僕らを幸せな気持ちにしてくれるのだ。これこそポップ・ミュージックのマジックだ。

 ビーチ・ボーイズって、いろいろやっかいな側面をもったバンドで、長年ファンをやってるとけっこう複雑な気持ちにさせられることもあるんだけど、音楽がすべてを超えて美しく響くバンドなんだなぁと、改めて感じた。それは本当に素晴らしいことだ。

 バンドを演奏面で支えているのは、ドラムのジョン・カウシル。元カウシルズのメンバーで、素晴らしいロックン・ロール・ドラマー。マイク&ブルースの2人ビーチ・ボーイズを、かれこれ15年近くサポートしつづけている。「ビルボード・ライブ」規模の小さな会場だと、その力量がビシビシと伝わってくる。完成された名曲に、躍動と生命力を与えていたのは、まさに彼のドラムだった。

 帰りの電車では、この夜に演奏された曲をひとつひとつ反芻した。頭がくらくらし、胸に暖かな感情が広がった。ビーチ・ボーイズを好きでよかったなぁとしみじみ思った。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-27 07:48 | diary | Comments(0)
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