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Sandfish Records Diary

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小さなお財布

 僕はとある大企業が業務を委託している会社でアルバイトをしている。その大企業が例に漏れず経営不振なので、僕を雇っている会社にも皺寄せがきてたりする。社内はそのことでわたわたした感じだけど、まぁ、しょうがないことだ。儲かってないなら(当面儲かる見込みもないなら)、経費を削減するしかないし、まずは外に委託してる業務から手をつけるのは、概ね正しい順序だと思う。

 ただ、よく理解できないのは、そんな状況だというのに、激暇な業務があったりすることだ。そうした業務も、大企業さんが僕のアルバイト先に委託している。しかも、通常の業務よりもいいお金を払ってくれるらしく、それならばと請け負っていると・・・そういう次第なんだそうな。

 先日からそこの手伝いに行かされているのだけど、はっきりいって手伝うことなんてない。みんなで席について、ぼけーっとしてるだけだ。いい窓際気分が味わえる。「こんなんでいいの?」と訊くと、「いいの。座ってればお金になるらしいから。頭数を揃える必要があるのよ。期間限定だから、今のうちのんびりしてて」という答えが返ってきた。期間限定なんだ。残念。

 こういうのって、大企業にありがちなことだと思う。無駄は他にも数限りなくあるのだろう。ちゃんとそういうところに目を向ければ(見つけ出す力があれば)、リストラとか社員さんへの締めつけも減ると思うのだけどな。

 僕は、超零細ながらレーベルを運営しているので、アルバイト先からの収入が多少減っても、当面はやっていけると思う。もしシフトの調整で勤務時間が減ったら、その分本業に力を注げばいいと考えることができる。そういうのって、けっこう悪くない。今の時代を生きていくのに、小さなお財布をいくつか持っているというのは、それなりに意味がある気がする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-30 07:49 | diary | Comments(0)
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