とてもいい作品に出会ったので、「あなたのCDを日本で販売したいのですが、いかがでしょうか?」とメールを出した。10日前のことだ。それから何度かやりとりをするも、残念ながら折り合いがつかず、今朝この交渉は終了した。「ごめんなさい」とメールに書かれていたので、「気にしないでください」と返した。それぞれに事情があるのは当然だ。謝ることじゃない。
というわけで、気持ちを入れ替えて、音さがし再開。気づけば、デヴィッド・ミード『デューズ』を出してから随分時間がたっている。ちょっとのんびりし過ぎたな。ペースをあげてこう。
今日は昼過ぎに横浜へ。用事はすぐに終わるので、帰りにディスクユニオンに寄って、ウエスト・コーストの白人ジャズのレコードでも漁ってこよう。こんなうららかな春の1日には、アコースティックなウエスト・コースト・ジャズがよく似合うと思う。
MIYAI