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Sandfish Records Diary

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偉大なアーティストの死

 今朝は、昨夜からターンテーブルに乗せたままのレッド・ツェッペリンを聴いている。「ソング・リメインズ・ザ・セイム」。一応、僕が一番好きなツェッペリン・ソング・・・ということになっている。

 ツェッペリンは、名曲「ステアウェイ・トゥ・ヘヴン」の最後で、こんな風に歌っている。「もし君が真摯に耳を傾けるなら、その音楽は聞こえるはずだ。そして、全てがひとつとなり、ひとつが全てとなったとき、それは1個の岩となり、揺らぐことはない」。

 「ソング・リメンズ・ザ・セイム」を聴いていると、ツッペリンがこの歌詞の通りのことをやろうとしているのが伝わってくる。けっして揺らぐことのない確固たる音楽の構築。これほど強い信念を音楽から受け取ることは稀だ。だから、真摯に耳を傾ける価値があるのだと思う。

 ツェッペリンのレコードを引っ張り出したのは、稀代のアート集団=ヒプノシスを率いたストーム・ソーガソンの訃報を聞いたからだった。彼らは、アルバム・ジャケットがアートであり、音楽とも有機的に結びつくものだということを、広く認知させた。それは、アナログ・レコードの時代に生まれた、幸せな成果のひとつだったと思う。
 
 昨夜は、そんな気分でレッド・ツェッペリンとピンク・フロイドのレコードをターンテーブルにのせ、ジャケットを飾って聴いたのだった。そして、改めてかっこいいなぁと思った。偉大なアーティストの死は、偉大な音楽も想い出させてくれるのだ。合掌。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-04-20 08:01 | diary | Comments(0)
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