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Sandfish Records Diary

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シッティン・イン

 昨日は朝・昼・晩と僕が食事の用意をした。とはいっても、前の晩の残りをあっためたり、できあいの食材を盛り付けたり、冷蔵庫にあるものをただ焼いたりしただけで、料理というよりはやっぱり用意したといった感じだった。

 音楽はというと、朝はセントラル・パーク・シークス。昼はタワー・オブ・パワー。夜は居酒屋みたいに一品づつテーブルに出しながらのスライ&ザ・ファミリー・ストーンとボブ・マーリー。短い間にビールもすかすかと空いて、時間は楽しく過ぎていった。それからちょびっとだけ仕事をして(先月の締め)、最後は静まり返った居間でグリフィン・ハウス『ボールズ』とロギンス&メッシーナ『シッティン・イン』を聴いた。2枚とも、ささやかな喧騒が通り過ぎた後の夏の夜にぴったりだった。

 ロギンス&メッシーナは大好きなデュオだ。ケニー・ロギンスのことは「フットルース」や「デインジャー・ゾーン」といったサントラ・ヒットで知った。正直、全然好きになれなかった。でも、彼のファンだという先輩と知り合い、なんとなく聴いてみたロギンス&メッシーナの歌は、そうしたヒット曲とはまったく違う印象だった。ケニーの優しいメロディーと歌声は本当に素晴らしくて、気がつけば僕は彼らのレコードを買い集めていた。それほど枚数は出てなかったのと、中古屋さんでどれも500円くらいで売っていたので、あっという間に揃えることができた。それらを今も繰り返し聴いているのだから、いい買い物だったなと思う。

 厳密に言うと、『シッティン・イン』の名義はケニー・ロギンス・ウィズ・ジム・メッシーナ。まだ正式にデュオを組んではおらず、このアルバムがきっかけでロギンス&メッシーナは結成される。実りある出逢いだったというわけだ。ケニーと相棒のジム・メッシーナが酒を呑みながらカード賭博をしているジャケもいい。まるで映画のワン・シーンのようだ。

 で、今朝もそのままロギンス&メッシーナを聴いている。雨上がりの涼しい朝にもしっくりと合う。「ダニーの歌」や「プー横丁の家」はやっぱり名曲だ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-08-02 08:27 | diary | Comments(0)
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