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Sandfish Records Diary

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月がきれいな夜に

 晴天がつづいてるわけだしと、布団を干した。陽射しをたっぷりと浴びて、乾いた風にさらされた布団は、やっぱり気持ちがいい。普段は誰かが泊まりに来たときしか使わないのだけど、さすがにもったいないので、昨夜は僕がそれにくるまって寝た。

 海沿いのサイクリング・ロードは、台風の影響で一部通行止めになっていた。海は湖のように静かで、数日前の荒れた様子を想像するのが難しいくらいに平和だった。力いっぱいペダルを踏んでも、それほど汗をかかなかった。

 サンプラー用のCDケースがどっさり届いたので、ジャケを入れていった。プリンターのインクが切れたので注文した。うちの音楽を気に入ってくれそうな音楽バーやカフェをネットでさがしてみたが、よくわからなかった。僕は椅子の背もたれに体重をかけて、うちの音楽が幅広く聴かれるための方法を考えてみた。ただ届けるだけじゃダメだ、大切なのはどうやって届き、その人の心に残るかだ。そのためには、目に見えない何かが必要だった。

 「サウサリート」に新しいCD棚ができたというので、お酒を呑みがてら見に行った。「ロケット・デリ」のコータローくんが作ったというその棚は、色合いといい佇まいといい、まるでずっと前からそこにあったかのように馴染んでいた。うちのCDもきれい並べてくれてて嬉しかった。サンドフィッシュの音楽が「サウサリート」の棚に並ぶことで、新たな魅力をもつようになる。それはとても大切なことだ。

 帰り道もそんなことを考えながら歩いた。空ではきれいな月が優しい光を放っていた。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-09-20 08:03 | diary | Comments(0)
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