ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

幸せのノック

 ここ数ヶ月、僕の頭はおおまかに言って、ふたつのことで占められている。引越とポール・マッカートニーの来日だ。だから、例えば先日、引越の契約に向かうとき、僕はポールの歌を聴きながら、あれこれと思いを巡らせていた。で、不動産屋に着くちょうどそのときに「幸せのノック」が流れてきて、「あー、これはうまくいくかもしれないぞ」と安堵したのだった。歌い出しの歌詞はこんな風だ。

 誰かがドアをノックしている
 誰かがベルを鳴らしてる
 ドアを開けてもいいかな
 中に入ってもらおうよ

 ウィッシング・ベルのイントロから、マーチング・ドラムの楽しげなリズム。すべての音に無駄がなく、絶妙に配置されている。多少控えめではあるが、そこには音楽の高揚があり、なんてことない内容の歌が、特別な意味をもって心に響く。ポールは天才だ。

 今はパソコンを修理に出していて(結局、修理しないんだけど)音さがしもできないし、実際に引越すまでは何かと都合が悪いことも多いので、もうしばらくはこんな状態がつづくと思う。ちょうどポールが日本にやって来て、凄いライヴをするくらいまで。

 シスター・スージー、ブラザー・ジョン、
 マーティン・ルーサー、フィルとドン、
 ブラザー・マイケル、ジンおばさん、
 ドアを開けよう
 中へどうぞ

 世の中にはいろんなノックがある。できれば、それが「中へどうぞ」と言えるような、幸せなものであってほしいですね。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-10-04 07:34 | diary | Comments(0)
<< 秋風が吹き、枯葉が舞っていた。 そうなんだな >>