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Sandfish Records Diary

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数字では計れない凄さ

 今年の日本シリーズは見応えがある。昨夜の田中将大のピッチングは胸に迫るものがあった。試合中盤からボールの押さえがきかなくなっていた。疲れによるものなのか。プレッシャーなのか。理由はわからないが、制球は甘くなり、球数が増えるにつれ球威も落ちていった。それでも気持ちが切れることはなく、むしろ高まりを見せていく。球数は160球に達したが、渾身のストレートは最終回でも150キロを超えた。9回を投げきり、12安打4失点。本来の力を発揮することはできなかったけれど、本調子とはいえない状態で、頭をフル回転させ、気持ちを奮い立たせ、気迫のこもったボールを投げ込み、ピンチをしのいでいく姿には、観る者の心を深い部分で揺さぶる力があった。楽天の打線は、田中に負けをつけるわけにはいかないという気持ちが空回りしたのか、勝ち越されてからは打ち急ぎが目立ち、攻撃は淡白になっていった。7回が終わった時点で、巨人の勝利はほぼ動かないように思えた。それでも最後まで試合を見たのは、田中選手が投げていたからだ。今シーズン24勝、負けなし。通算30連勝。こんな成績は今まで聞いたことがない。しかし、彼の本当の凄さはこうした数字で計れるものではなかった。そのことを改めて感じた夜だった。

 えっと、けっこう野球好きなんですよ。昔は巨人ファンだったんだけど、今はベイスターズを応援してます。楽天には日本一になってほしいです。押忍。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-03 08:42 | diary | Comments(0)
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