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Sandfish Records Diary

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気に入ってもらえたら嬉しい

 今日は空が白んでから起床。久しぶりにラジオをつけたら、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「マイ・ベイビー・レフト・ミー」が流れてきた。こういう音楽は、いつ聴いてもしっくりくる。刷り込みみたいなものなのだろう。

 現在進行形の音楽を聴くのも楽しいし、耳に馴染んだ昔の曲を聴くのも楽しい。どちらかだけだと、風通しが悪くなり、窮屈に感じる。40歳を過ぎるとなかなか新しい音楽に耳が向かなくなる(人にもよるだろうけど)。僕はレーベルをやってるおかげで、その点は問題ない。でも、もしやめたら、きっと古い曲ばかりを聴くようになるのだろう。

 世界は情報に溢れ、自分の好みの曲を見つけるのは大変だし、見つけたとしても、たくさんあり過ぎてどれを聴いたらいいかわからない。たくさんの中から好きなものを選べるのは素晴らしいことだが、なんでも自分で決めなきゃならない状況に、人は疲れているようにも思える。聴く前に疲れてしまう。選択肢が少なかった頃の気楽さがなくなった。なんだっていい事ばかりというわけにはいかない。自由に生きるにはタフでなければならないのと同じだ。

 サンドフィッシュ・レコードでは、僕がいいと思ったものしかリリースしていない。聴いてみて、その作品を気に入って、自分が仕事として売ることができると思ったものだけを発売してきた。そこには自然と傾向性が生まれ、積み重なって、レーベルの個性になっているのだと思う。気がつけば、けっこう頑固なレーベルになってきてて、それは僕がそういう人間だからということと、まぁ、無関係ではないのだろうな。

 だから、もし気に入ってもらえたら嬉しい。あなたが好きな音楽を見つけるための一助になれますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-01-23 07:53 | diary | Comments(0)
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