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Sandfish Records Diary

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Captain Fantastic and The Brown Dirt Cowboy

 エルトン・ジョンの『キャプテン・ファンタスティック&ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ』は、見事な構成をもったアルバムで、聴くたびに「ほぉー」と感嘆してしまう。収録されている曲は、どれも高いテンションを保ちながら、思慮深く、ある種の歴史性さえまとっているような雰囲気がある。この作品を残したことだけでも、エルトン・ジョンはリスペクトされるべきだと思う。

 かつて僕が勤めていたインディーズ・レーベルのオーナーはアメリカ人だったんだけど、彼がこれまでに一番よく聴いたレコードがこの『キャプテン・ファンタスティック&ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ』なのだと言っていた。僕の世代以降だと、日本では有名な割に人気があるとは思えないエルトン・ジョンだけど、きっとアメリカでは全然そんなことないんだろうな。なんであれ、そのオーナーがこのアルバムに夢中になって、人生の大切な一部にできたのは、幸せなことだと思う。

 ライヴは2度観たことがある。弾き語りのライヴとバンド編成でのライヴ。どちらも素晴らしかった。このアルバムからも何曲か演奏してくれた。「ミール・ティケット」とか「サムワン・セイヴ・マイ・ライフ・トゥナイト」とか。もう15年くらい前のことだけど。

 ふと想い出し、たまに聴きたくなる。そのたびに凄い作品だなぁと思い、感嘆させられる。『キャプテン・ファンタスティック&ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ』は、きっと本当に名作なのだろう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-03-10 09:01 | diary | Comments(0)
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