ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

ファイアフライズ・ララバイ

 のっそりと起床。歯を磨き、コーヒーを淹れ、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』をターンテーブルにのっける。やっぱり落ち着く。コーヒーも美味い。

 昨夜は、長らく借りっぱなしの漫画を返しがてら、馴染みのお店へ呑みに出かけた。暖簾をくぐると店主はおらず、若い丁稚が店を切り盛りしていた。店主は持病の盲腸を治す為入院しており、今日が手術なのだそうな(かわいそうに)。カウンターは常連さんでほどほど埋まり、経験の浅い丁稚にいろいろとアドバイスをしていた。どれもいい加減な内容ばかりで、店主が長い時間をかけて築き上げてきたものも、きっと崩れるときはあっという間なんだろうなと思った(かわいそうに)。

 僕に漫画を貸してくれた友人は、カウンターの隅で焼酎を呑んでいた。僕が礼を言うと、彼は優しい笑顔でうなづき、隣の席をすすめてくれた。そして、柔道に明け暮れた青春時代の話をしてくれた。それはなかなか興味深い内容だった(例えば、置手紙ひとつで部活を去って行った先輩のこととか)。僕は彼のそんな話を聞きながら、今度貸してもらえるであろう漫画のことを考えていた。楽しみだな。

 帰りがけ、前日に蛍を見た場所へ立ち寄ってみた。蛍は道端の葉っぱの上で小さく光っていた。しばらく待ってみたが、1匹も飛ぶ気配はなかった。今はそういう時間帯なのかもしれないなと思った。

 蛍といえば、うちでもかつてこんな歌をリリースしている。ポール・アブロの「ファイアフライズ・ララバイ」(Paul Abro / Fireflies' Lullaby)。ハーモニカがいいね。曲はもちろん、このアニメーションも秀逸。テレビで放送できたらいいのにな。きっと評判いいと思うのだけど。

 MIYAI



[PR]
by sandfish2007 | 2014-06-11 07:16 | diary | Comments(0)
<< いい夏を迎えたい 蛍 >>