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Sandfish Records Diary

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悲しい余韻

 ヤフオクで中古のインクジェット複合機を落札した。ちょっと予算オーバーだけど、まぁ、しょうがない。僕は、普通にプリント・アウトできて、CDのレーベル印刷ができるコンパクトなプリンターがほしかったのだけど、最近だとレーベル印刷をするには大きな複合機を買う必要があるようだ。

 というわけで、数日後に大きな荷物が届くことになった。さて、どこに置こうかな。

 最近、『ゴッド・ファーザー』の3部作を観た。1作目と3作目は20年以上前に観たことがあったけど、2作目を観るのは初めてだった。これでやっとすべての話が繋がった。上映時間は全部で10時間あまり。引き込まれるようにして観たから、濃密な時間だった。そして、今は悲しい余韻が胸に残っている。いつ頃からか、僕は観た映画や読んだ小説の内容を忘れるようになった。なぜだろう?そのときは面白いのに、時間がたつときれいに忘れてしまうのだ。でも、この映画の内容を忘れることはないのだろう。名作と言ってしまえばそれまでだが、多分、僕が言いたいのはそういうことではなくて、もっと言葉にならない感情だ。この悲しい余韻は、薄まっても消えることはないのだと思う。

 今朝はリクオさんの『HOBO HOUSE』を聴いている。震災の後、戸惑いながらも何かを伝えていこうとするリクオさんのスタンスを、僕は誠実だと感じている。この作品は、そうした逡巡の先にたどり着いた場所であって、こうした穏やかさを僕は必要としていたのだなと、今朝も聴きながら思うのだ。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-08-29 07:48 | diary | Comments(0)
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