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Sandfish Records Diary

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幸せな夜とは

 すやすやと寝こけた日の翌朝は気持ちいいもの。ジョージ・ハリスンをかければ効果倍増。いつも心に「マイ・スウィート・ロード」。

 結婚記念日だった昨夜は、妻と待ち合わせて、馴染みの隠れ処「海樹」へ。3年前に入籍したときも、その足で向かったのは「海樹」だった。冷酒をいただき、ぼんじり串とワラサのお刺身をつまみ、「なぜ寿司屋だとブリではなくハマチなのか?」や、「糠床の摩訶不思議さとは?」について教えてもらった。僕らはまたひとつかしこくなり、楽しくて、冷酒をおかわりし、ワラサの照り焼きを注文した。すると、「それは注文しなくていいと思いますよ」と、長野の地酒と立派なワラサのカマの煮つけが出てきた。記念日で呑みにきたことを知ってのお店からのサービスだった。それはそれはありがたく、美味しくいただいた。そして、もし離婚調停をすることになった場合も、この店でやろうねと誓い合ったのだった。

 お腹いっぱい胸いっぱい。ほろ酔い気分で帰宅し、ふたりでリクオさんのライヴ盤『ライヴ・アット・伝承ホール』を聴いた。…が、満腹ほろ酔いにこの心地良い演奏。早々に妻は寝落ちし、いつしか僕も寝落ち。荒らされた形跡のない部屋にリクオさんの歌が流れ、床にはふたりの人間が倒れている。はたから見たら「心中か?」と勘違いされるような有様だったかもしれない。でも、僕らは幸せだった。だって、こんなに心穏やかに寝落ちできたのだから。

 今夜はライヴ盤のつづきを聴こう。これは本当にいいアルバムだと思う。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-11-08 07:30 | diary | Comments(0)
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