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Sandfish Records Diary

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ヴァロッテ

 鏡の前に立ったら顔に擦り傷があった。昨夜、家まであと30秒のところで転んだのだ。顔の傷=スカー・フェイス。アル・パチーノみたいでかっこいい。

 ビートリィな友人が都内から呑みに来てくれた夜。楽しくて金もないのに呑み過ぎ、少々迷惑をかけたが、僕としては実りあるいい時間だった。いろいろと気づかされることが多かったのだけど、その中でもびっくりしたのはジュリアン・レノンのファースト・アルバム『ヴァロッテ』が、なんとマッスル・ショールズ録音だったという事実。プロデュースがフィル・ラモーンなのでポール・サイモン繋がりで考えるとまったく不思議とは言えないけれど、意外なものは意外だ。どうしても疑心暗鬼が拭えず、さっきレコードのクレジットを確認したところ、確かにデヴィッド・フット、バリー・ベケット、ロジャー・ホーキンスといった錚々たる面々が名を連ねている。友人曰く、「ヴァロッテ」の歌詞に出てくる川辺に座ってギターを弾くというフレーズは、マッスル・ショールズ・レコーディング・スタジオの近くを流れる川なのだという。そうだったのかぁ…。また友人曰く、ジュリアンのセカンド・アルバムはコンパス・ポイント録音だとか。これまた意外や意外。音楽とは予期せぬところで繋がっているのだなぁと感心することしきりだった。

 ちなみに、なぜ友人が呑みに来たのかと言えば、それはひとえに昨日がポール・マッカートニーの来日公演初日1周年だったからだ。僕のようなミーハーレベルを超えて、とにかく筋金入りなのである。

 そんなこんなで今朝はこれからジュリアン・レノンの大ヒットしたファースト・アルバム『ヴァロッテ』を聴こうと思う。果たして何年ぶりに針を落とすのだろうか?そんなに好きじゃない気もするのだけど、マッスル・ショールズ録音だかんね。そういう気持ちで聴けば、また違って聴こえるかもしれない。音楽は不思議だ。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-11-12 07:33 | diary | Comments(0)
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